東京モーターショー2019、MX-30・ロードスター「SILVER TOP」以外に気になった部分を書いていきます♪
(MX-30に使用されるコルク素材とペットボトル再生で造られた生地の展示)
・SKYACTIV-X
展示スペースで説明員の方の少し質問・・・。
(Q1：発売時期が遅れたりして苦労されてると思いますが？)
A：お待たせする形になってしまいましたが、今年中に発売を目標に調整しています。状況次第ですが試乗も今年中に出来るかもしれません。
(Q2：ハイオク「指定」では無く「推奨」という事ですよね？)
A：そうですね。レギュラーでも問題なく走行可能という事ですがハイオクを使用する方が燃費も含めて性能が優れると思います。
(Q3：一部でGPFの作動時間がSKY-Dより長くなるという噂が出ていますが？)
A：まずディーゼルとは燃焼温度が異なるのでGPFが作動する頻度は相当特殊な運転環境で無い限りかなり少ないです。
(Q4：価格面から走りに対する要求もかなり高くなってると思いますが？)
A：低速トルクがあるのに比較的高回転まで回るエンジンですごく楽しくて良く走るので期待して欲しいですね。アクセラSKY-D 2.2あたりから乗り換えても満足してもらえると僕らは思ってます。
(Q5：公表された直6エンジンにも期待が高まりますが？)
A：そうですね。直4のSKY-Xはこうやって何とか形になったので次はそこから直6へ展開していきたいです。スポーティで高性能という期待に何とか応えたいですね。
名古屋モーターショーにてニュースレター登録者限定でSKY-X開発者トークセッションも行われるようなのでそろそろ発売に向けていろいろ動きが出てきそうです♪
・CX-8商品改良モデル
東京モーターショー開幕に合わせて受注開始されました♪（11/28発売）
会場でビックリしたのはCX-8の周りにとんでもない人の数(笑)
しかも真剣に購入検討中の方が多いのか皆さんかなり細かい部分まで時間をかけてチェックされてる印象でした。
何とか奥様に承認を得ようとする方もチラホラ・・・(笑)
・CX-5(MT)
こういう場にMT仕様を置くマツダさんが好きです(笑)
MT設定の豊富さはマツダの強みだと思うのでもう少し実物に触れたり試乗出来る環境があるとうれしいですね～。
これまでの車種に加えてMAZDA3、CX-30も展示されてました。
CX-30は東京モーターショー開幕と同時に販売開始されたので街中で見る機会もこれから増えていくと思われます。
MAZDA3、CX-30はSKY-X搭載車登場も控えてるので今後も楽しみですね♪
さて、こんな感じでマツダブースを見てきました！
不参加の海外メーカー続出や規模縮小が叫ばれた東京モーターショーですが、その中でマツダはMX-30のワールドプレミアがあったのでなかなか充実した内容だと思いました♪
ただ気になる点も・・・
2015年の「RX-VISION」、2017年の「魁-KAI-、VISION COUPE」とモーターショーらしいコンセプトカー発表を見てきたので、それに比べると今年はショールームに近い雰囲気を感じてしまったのも正直な気持ちです(^^;
MX-30を披露するならEV用アーキテクチャーや発電用ロータリーのカットモデル等も一緒に展示して欲しかったですね～。
先日ノルウェーで行われたEV試作車メディア向け試乗会の会場には発電用ロータリーを載せた状態でアーキテクチャーモデルが展示されてたのですから。
さらにMAZDA2とMAZDA6の展示が無かったのも気になりました。
この2台も商品改良に合わせて車名変更が実施されましたが、まだ車名変更に馴染んでない人も多い気がします。
車名変更によるマツダブランドの方向性を直接ユーザーへ明確に発信するためにも東京モーターショーは絶好の機会だったと思うのですが・・・。
最後に個人的ワガママを言わせていただくとマツダ・チームヨーストのRT24-PやMAZDA3 TCRを展示してほしかったですけどね(笑)
まあこれはオートサロンあたりに期待します・・・。
いくつか気になる点もありましたが今回も東京モーターショー楽しむことが出来ました♪
さらに他のブランドも回る予定でしたが東京に来たら行きたい場所があったので一足早く会場を後に・・・。
他メーカーの気になる車のほとんどは大阪モーターショーでも見れるはずと割り切りました(笑)
東京モーターショー会場を後にして向かった場所に関するブログはまた次回・・・。
(東京モーターショー 2019 番外編へ続く)
