RX-VISION披露以降、新型ロータリースポーツ復活への声が高まっていますが今現在も実現していません。
各国メディアが主要モーターショーのたびに復活への動きをマツダに取材するのが恒例になってますが、東京モーターショー2019でも常務執行役員でデザイン・ブランドスタイル担当の前田さんがオーストラリアメディアの取材に答えてます。
情報源はオーストラリア系メディアのcarsguide
そして海外スクープ系メディアCARSCOOPSです。
前田さんによると・・・
「マツダがロータリースポーツカーを出すことは夢ではあるが、時代や環境が刻々と変化していく中で将来の環境でも両手を挙げてスポーツカーを歓迎してくれるのか確認する必要があります」
「私たちは時間と競争しなければならない事を理解しています。」
「スポーツカーを運転したり所有する事が環境面などから否定的に捉えられたりするのは望ましくありません」
やはりロータリースポーツを復活させたいが様々なハードルがあると考えているようです・・・。
さらに前田さんはMAZDA3高性能モデル(MPS=マツダスピード)に関してもコメント。
「より現実的で簡単にスポーツ系車種を復活させる場合、現在の商品ラインナップだとMAZDA3ファストバックはぴったりだと思いますし、個人的にMAZDA3 MPSを見たいです」
前田さんもMAZDA3高性能モデルを出したいようです。
個人的にもMAZDA3に高性能モデルは必要だと考えています。
先日、マツダモータースポーツ(北米マツダ)がMAZDA3 TCRを発表しました。
サーキットを走るこのマシンを見てよりスポーティなMAZDA3に乗ったり所有してみたいと感じる人もこれから増えると思います。
せっかくTCR車両を走らせてもイメージがリンクする市販車が無いのでは意味合いがかなり薄れてしまう気がしてなりません。
MAZDA3はまだ今年販売開始されたばかりなので今後の展開に期待したいですね♪
そして新型ロータリースポーツ復活も・・・。