様々な影響が出ている欧州のCO2新規制。
スウェーデンではMX-5(ロードスター)に関する誤った情報が広がってちょっとした騒ぎになったようです。
誤報の騒ぎを取り上げたのはスウェーデン系メディア「mestmotor.se」
要約すると・・・
最初に販売停止の噂を発信したメディアがこちら。
Jo - Miata fortsätter säljas hos Mazda-handlaren nästa år - www.sportbilen.se
どうやらスウェーデンのMX-5オーナーズクラブのネットフォーラム上に書かれた販売停止を匂わせるコメントが発端のようです・・・。
噂話がさも事実かのように情報が広まっていくのはどこも一緒ですね~😅
スウェーデンマツダのPRマネージャー、ヨハン・ラガーストローム氏によると・・・
・MX-5が販売停止になるというのは全くの誤報。
・新たな規制が原因の車両税増加による値上げはあるがマツダがMX-5を販売し続けるのは間違いない、そして試乗車も準備しないとね。
値上げ幅等の詳細はまだ不明ながら販売を続けるようで一安心ですね♪
先日、英国などの動きに関してブログを書きましたが欧州では新たなCO2規制の影響でメーカー問わずバタバタとしているようです・・・。
販売自体を停止することは無さそうですが、しばらくは混乱気味の状態が続くのかもしれません。
マツダの場合はMX-30を市場投入する事でどれだけ企業平均CO2排出量を削減できるかが鍵だと思われますね。
まだまだ情報が出てくると思うので注目していきたいと思います。