マツダのモータースポーツに関して気になる情報が出てきました。
現在分かってる範囲で詳しく見て聞きます。
情報源はモータースポーツ専門メディア「sportscar365」
リンク先には・・・
・マツダとヨーストレーシングの契約は日本の年度末である3月までだが現時点で契約更新が行われていない模様。
・2020年は1月のデイトナ、3月のセブリングまでマツダ・チームヨーストとして参戦、4月のロングビーチからはマツダのテクニカルパートナーとしてシャシー供給も行ってるマルチマティックが引き継ぐ予定。
・マルチマティックは2019年シーズン終了後にマツダRT24-Pと周辺機器を所有、先月デイトナとセブリングでアップデートされたエンジンパッケージをテスト。
このような内容です。
まだ正式発表されてないので何とも言えませんがやっと3連勝を達成してこれからというときなので誤報であって欲しいのですね・・・。
ヨーストレーシングのマネージングディレクターであるラルフ・ユットナー氏がIMSAプログラムから離れたとかシーズンオフにスタッフが大幅に入れ替わった事でマツダとヨーストの意見にズレが出た等という記載もありますが真相はまだ謎ですね・・・。
スタッフの大幅な入れ替えと言えばこれまでマツダモータースポーツのディレクターを務めてきたジョン・ドゥーナン氏が2020年からIMSAプレジデントを務める事になったのでマツダを離れます。
後任がどうなるのか気になってましたがマツダUSAが公式リリースを発表。
TRD(トヨタレーシングデベロップメント)USAでエンジニアリングと車両開発担当副社長を務めていたネルソン・コスグローブ氏が後任になります。
マツダは取材に対して「やっとレースに勝利できるようになってきたのだからIMSAプログラムを継続させてるのは当然」とコメントしてるようなのでカテゴリー自体からの撤退という心配は無いようでそこは一安心といったところでしょうか。
まだ正式発表されてない状況なのでいろいろ憶測は飛ぶと思いますが続報を待ちたいと思います。