アメリカIMSAシリーズに参戦しているマツダ・チームヨースト。
マツダ・モータースポーツが2020年のドライバーラインナップを発表しました。
Mazda Team Joest Announces 2020 IMSA Prototype Drivers – Mazda Motorsports
〇55号車
・ジョナサン・ボマリート
・ハリー・ティンクネル
・ライアン・ハンターレイ
ハンターレイは2012年のインディカー・シリーズチャンピオン、昨年のIMSA第4戦で代役としてマツダ・チームヨースト55号車のドライバーに起用されてます。
2020年はレギュラードライバーとしてプロジェクトに参加。
〇77号車
・トリスタン・ヌネス
・オリバー・ジャービス
・オリヴィエ・プラ
昨年55号車を担当したオリヴィエ・プラが今年は77号車にスライド。
マツダ・モータースポーツの新ディレクター、ネルソン・コスグローブ氏は
「IMSA DPiプログラム4年目を迎える事が出来て光栄です。今年はマツダチームヨーストにとって重要なシーズンになると思います。
プログラムの最初のシーズンは明らかに学習の年でしたが、昨年はプログラムがレースの勝者になる方法を学びました。
2020年は、マツダチームヨーストがIMSAチャンピオンシップを争う年です。チャンピオンシップで最も強力なドライバーラインナップの1つと、昨シーズン3回優勝した後、多くの可能性を秘めた車、エンジン、技術パッケージの準備はすでに出来ています。」
マツダ・チームヨーストで気になるのは今年3月で期限を迎える契約が更新されてない事からこのタッグが第2戦:セブリングで終了するという噂が出ている事。
ただ、今回の発表も含めてマツダから正式にタッグが終了するという発表は出ていないので真相はまだ謎です・・・。
個人的には夢の組み合わせである事に加えて、昨年やっと勝てるようになってきたので継続されることを期待したいところですね。
今月、デイトナ24時間でIMSAシリーズが開幕すると同時にさらなる情報が出てくると思うので今後も注目していきたいと思います。