欧州一部地域でMAZDA3・CX-30へ新たに追加される事が発表されてる150馬力のSKYACTIV-G 2.0 M-ハイブリッド(M-HV)
そんな中、北欧地域ではこれまでとやや異なる動きが出てきています。
情報源は北欧地域のマツダ公式HPにUPされているカタログと価格表。
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まずはノルウェー以外の3国の内容から・・・
〇MAZDA3(上段からスウェーデン、フィンランド、デンマーク)
〇CX-30(上段からスウェーデン、フィンランド、デンマーク)
150馬力仕様のSKYACTIV-G 2.0 M-HVが新たに設定された代わりに、122馬力仕様がカタログから無くなっています。
これまで150馬力仕様が追加されることを公開した地域では、122馬力仕様は継続されていましたが、北欧地域では違う対応になっています。
122馬力仕様が無くなった理由として考えられるのが今年予定されてるCX-3の更新。
先日、2020年夏に気筒休止を備えた121馬力仕様のSKYACTIV-G 2.0のみの設定で更新予定である事をイタリアマツダが公開していました。
CX-3に121馬力仕様が搭載予定という点からMAZDA3・CX-30には150馬力仕様を搭載してセグメント間の差別化を行う方向なのかもしれません。
ちなみに現在のところ、フィンランド以外の北欧地域ではCX-3が一旦(?)車種一覧から無くなっています。
そして、残るノルウェーでのMAZDA3・CX-30のエンジンラインナップですが・・・。
両車ともにデビュー時からベースグレードのみ122馬力仕様のSKYACTIV-G 2.0 M-HV設定有りでメインはSKYACTIV-Xという状態でしたが、ついにSKYACTIV-Xのみになりました!
市場規模が限られる上にEV需要が特に高いノルウェーなのでSKYACTIV-Gが追加される可能性は低い気もしますがどうなるのか・・・。
CX-3も車種一覧から一旦(?)無くなっています。
北欧地域で揃って122馬力仕様が終了する方向になりましたが、まだ未発表の欧州地域でも似たような流れが出てくるのか気になるところですね🙄