つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

レストアされたNAロードスターで広島を巡っている海外記事。

なかなか読み応えある記事があったので取り上げます。

 

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(画像 NetCarShow.com)


レストアされたNAロードスターで広島を巡っている記事がありました。

 

 

情報源はアメリカ系自動車メディア「Road & Track」

マツダのレストアプログラムによって修復されたNAロードスターで広島周辺を巡る内容。

記事内に出てくるクラシックレッドのNAは、マツダ所有でレストアプログラム実施前のトライアル段階で修復された個体の可能性が高そうです。

 

原爆ドーム

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(画像 Road & Track)


広島城

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(画像 Road & Track)


広島市郊外。

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(画像 Road & Track)


広島のどこかのジョイフル。

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(画像 Road & Track)

Road & Track取材チームは広島周辺の様々な場所を走り回ったようですが、田舎のカントリーロードのような素晴らしい道が広島市街から近いうえに広島独自のエンジニアリング文化の影響を受けているマツダでなければロードスターは誕生していなかったと分析しています。

 

後半ではNAロードスター開発時の操安性能開発担当で純正タイヤ(ブリジストンSF325)復刻にも関わった笠原哲さんへの取材内容が掲載されています。

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(画像 Road & Track)

開発当時はソフトトップのオープン・クローズ時だけで無く、デタッチャブルハードトップ取り付け時も考慮してサスペンションを設定するのに苦労されたようです。

 

開発途中の貴重な写真も・・・。

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(画像 Road & Track)

NAロードスター開発時、アルプス山脈でサスペンションを外してセッティング変更を行ってる瞬間との事。
ここまでカモフラージュ無し状態でNAロードスターの開発を行ってる瞬間は初めて見たかもしれません。

 

海外メディアは車だけで無く、その開発に関わった担当者やバックボーンへの尊敬を感じさせる記事を書くことが多いので読み応えがありますね♪