IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2020年シーズン開幕戦であるデイトナ24時間レース。
マツダ・チームヨーストは77号車が総合2位でチームにとってデイトナで初めての表彰台を獲得しました!
MZRacing公式ツイッター。
[IMSAデイトナ24時間レース短信]
— MZRacingJP (@MZracing) 2020年1月26日
日曜日13:40。戦いの終わりを告げるチェッカーフラッグが振られ、マツダRT24-P 77号車は2位、同55号車は6位入賞という結果でした。このクルマはデイトナ4年目にして初のポディウムです。優勝は果たせませんでしたが、今後が楽しみです。ご声援ありがとうございました。 pic.twitter.com/gTrcNG21KN
It’s a podium finish for Mazda Team Joest as @ollyjarvis finishes second in the Mazda RT24-P #77. Job well done by the entire team! #MazdaMotorsports #Rolex24 pic.twitter.com/qoM3FsMG7P
— Mazda Motorsports (@MazdaRacing) 2020年1月26日
AUTOSPORT WEB。
〇予選トップで出光カラーの77号車が総合2位。
〇予選3位でソウルレッドの55号車が総合6位。
昨年までほぼ夜明けを迎える事無くリタイア続きだったことを考えるとかなりの躍進です。
ただ、結果を知った瞬間は初ポディウムの喜びが強かったのですが、今は悔しさしか無いのが率直な気持ち。
予選でポールポジションを獲得してましたし、今年はマツダ創立100周年という記念すべき年だったので尚更・・・。
まずは優勝したWTRキャデラックと小林可夢偉選手を始めとするチーム関係者の皆さまおめでとうございます!
マツダ・チームヨーストのドライバー・関係者の皆さまも本当にお疲れさまでした!
デイトナで初の表彰台を獲得しましたが、あえて”おめでとうございます”とは言わないようにしておきます。
目標はあくまでデイトナ24時間での優勝。
年間シリーズチャンピオンという目標もありますから。
あとは何よりマツダ本体が今回の結果で喜びでは無く悔しさを感じ、今後より積極的にマツダ・チームヨースト、マツダモータースポーツに対して動いていくことを願います。
昨年くらいからやっとHPやSNSで取り上げるようになりましたが、勝てそうになった時だけ取り上げる程度ではダメだと思います。
なかなか勝てない悔しさもファンやユーザーと共有するからこそ勝利の喜びもより大きくなると思いますから・・・。
挑戦を続けて勝利した91年のルマンだけでなく、長い低迷期を乗り越えたうえで優勝して多くのファンを獲得した広島カープという身近な例があるじゃないですか。
今後もシーズンは続くのでより積極的な動きが出る事を期待します。
いろいろ思う事はありますが、年間チャンピオンを目指しつつ来年こそデイトナの頂点へ。
「NEVER STOP CHALLENGING ”飽くなき挑戦”」