つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

大阪オートメッセ2020へ行ってきました♪

毎年恒例行事の大阪オートメッセ

 

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今年も行ってきました♪

 

 

マツダ公式オートサロン・オートメッセ特設ページ。

東京オートサロン&大阪オートメッセ2020

 

昨年は東京オートサロンにも行きましたが今年は大阪オートメッセのみ。

コロナウイルスの影響からかマスク着用してる方がかなり多かったですね・・・。

 

まずはマツダブースの展示車両を簡単に。

 

「CX-30 SIGNATURE STYLE」

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今年のマツダブースのメインはCX-30・シグネチャースタイルの実車初披露。

切削アルミホイールを装着したソウルレッドの車両は都会的、ブラックのBBSホイールを装着したポリメタルグレーの車両はマウンテンバイクを載せてる事も加わって趣味やアウトドアの相棒といった感じでしょうか?

ルーフレールも装着されてますがやはりCX-30にはあったほうが好きです♪

 

CX-5 TOUGH-SPORT STYLE」 

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先月発売開始のCX-5商品改良車から新たに設定されたパッケージオプション”TOUGH-SPORT STYLE”装着車をベースにシステムキャリア等を追加。

今回の商品改良車からポリメタルグレーが新設定されましたが実車を見るのはこれが初。

ブラック塗装ホイールとの相性は抜群ですが、こうなるとシグネチャーウイングもブラックにしたくなりますね~。

 

 CX-8 CUSTOM STYLE」

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基本的な内容は昨年の展示車と同じですが、ホイール(CX-9純正ホイール)をブラック塗装してルーフボックスを装着。

個人的には昨年とほとんど変化を感じなかったので全く違うスタイルを提案して欲しかったのが正直な気持ちですかね・・・😅

 

「MOTORSPORTS CONCEPT」

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ポリメタルグレー、RAYS・VOLKRACINGホイール、ゼッケンの形状は昨年披露されたMAZDA3 TCRからですね。

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(画像 MAZDA USA)

ただ、マツダ本体がほとんど情報を発信してない点から今回の外装イメージがMAZDA3 TCRから来ているという事が分かる人は少ないと思います。
代わりに(?)会場で配布されていたカードにはMAZDA3 TCRが含まれていましたが・・・。

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ここはやはり実車を展示した方が「MOTORSPORTS CONCEPT」という意味合いもより伝わる上にさらに盛り上がったのではないでしょうか?

 

ピレリスーパー耐久シリーズ参戦車両」

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村上モータース・ロードスターとHMRacersのデミオ

やはりオートメッセのようなハレの場に”本物の”レーシングカーが展示してあると華がありますね♪

日本のマツダ本体がなかなかモータースポーツ参戦しない状況が続く中、スーパー耐久マツダ車が好成績を挙げているのは一人のマツダファンとして嬉しい限りです。

 

 

個人的に気になる事もあったので展示内容に関していくつか質問もしました。

 

(Q1:CX-30のシグネチャースタイルは登場予告時点ではBBSホイールでしたがオリジナル切削ホイールに変わった理由は?)

予告時点ではまだ最終的な決定がされてない段階だったのでまずは試しにBBS装着状態で披露しました。

その後検討していく中でSUVを求めるユーザーさんはBBSホイールのスポーツ性能よりSUVらしい力強さを求めているのでは?という事から今回の構成に。

BBSは鍛造で価格も高いので。

 

(Q2:MAZDA3・MOTORSPORTS CONCEPTのベース車両としてSKYACTIV-X搭載車は考えていませんでしたか?大阪モーターショーに続いてSKYACTIV-X搭載車が展示されて無いのが個人的に引っかかるのですが・・・)

もちろんSKYACTIV-X搭載車をベースにすることも検討しましたが展示車両の製作スケジュールの都合で間に合いませんでした。

 

(Q3:SUV系車種とスポーツ系車種両方にポリメタルグレーを採用していますがその理由は?個人的にはSUV系とスポーツ系でボディカラーを分けた方がキャラクターが明確になった気がするのですが・・・)

鋭い質問ですね・・・(笑)

今年のブースの主役はCX-30シグネチャースタイルなのでメインカラーであるソウルレッドとポリメタルグレー2台でそれぞれのスタイルを提案する事になりました。

ポリメタルグレーの採用車種が増えてるタイミングというのもあります。

 

(Q4:MAZDA3 TCRの登場が1年遅れてしまいましたが、やはりIMSAを走ってるRT24-Pも含めて日本で実車を展示して欲しいのですが・・・)

MAZDA3 TCRは遅れてしまいましたが今のところ今年の秋くらいには改めて現地で発表出来るかも?・・・という感じですね。

TCRプライベーターへ売っていかないといけないので展示したいところですね。

RT24-Pに関してはオートサロンやオートメッセの時期がちょうどIMSAの開幕と重なるので現役の実車を持ってくるのはさすがに無理ですがレプリカは横浜のR&Dにあるので・・・。

 

その他いろいろ聞く事が出来ました♪

 

会場ではCX-30開発主査・佐賀さんとチーフデザイナー・柳澤さんのトークセッションも実施。

基本的な内容は大阪モーターショーとほぼ同じでしたが、最後にドイツで受賞した「ゴールデンステアホイール賞」のトロフィーが公開されました。

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そして今年のオートメッセで最も重要なミッション・・・・。

 

 

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「RX-VISION」と「VISION COUPE」のミニカーを無事に購入出来ました♪

いつもお世話になってるマツダエースの担当者の方にお話を聞くと・・・

・創立100周年という事でやっと製品化へOKが出た。

東京オートサロン以降、海外からもかなり反響がある。

・とりあえず販売は現在の在庫のみ。

・創立100周年なのでいろいろなミニカーが出てくる予定。

このような回答をいただきました。

同じ組み合わせで購入する他の来場者さんもかなり多かったのでオートメッセ開催中に売り切れる可能性も・・・?

 

主な内容は以上になります♪

 

今年のマツダブースは去年からの流れで引き続きCX-30が主役という形でしたね。

ただ、創立100周年という事を考えるとやや大人しい内容にも思えてしまったのも正直な気持ち・・・。

個人的にですが

・レプリカでもいいのでMAZDA3 TCRマツダチームヨーストRT24-Pの実車展示。

・カタログモデルに未設定の内外装色を参考出品してユーザーから意見をヒアリング。

・せっかくスーパー耐久参戦車両を展示したのならチームドライバーのトークセッションも実施。

・ニュースレター会員限定のイベント。

こんな内容があっても良かったのでは?と思いました。

 

ただ、創立100周年に関するイベントや催しは色々予定されてるようなので期待しています♪