これまでも数々の予想イラストが出てきたマツダの次世代ロータリースポーツ。
そんな中、今回は”リアミッドシップのスーパーカー”をイメージしたイラストが出てきました。
情報源はおなじみ「motor1.com」
これまで出てきた次世代ロータリースポーツの予想イラストはFRだったのでミッドシップなのは新鮮ですね。
パッと見はランボルギーニの雰囲気を感じますが、ちゃんと5角形グリルとシグネチャーウイングが採用されてます。
このイラストは、多くの著名な自動車デザイナーを輩出してきた”ArtCenter College of Design”の教授であるジョセフ・ロビンソン氏が制作したもの。
(リンク先にもイラストが掲載されています)
ジョセフ・ロビンソン氏は「マツダのロータリーエンジンとモータースポーツ活動の復活」を願ってこのイラストを制作したとの事。
搭載されるロータリーエンジンはハイブリッドも想定しているようです。
ルマンに参戦していたマシンはミッドシップ搭載でしたが、量産車でミッドシップやリアエンジンの量産車はかなり少なく「R360クーペ、初代キャロル、AZ-1」
コンセプトカーを含めてもRX500くらいでしょうか。
歴代ロータリー量産車もフロント搭載でしたし、コンパクトなのでボンネットを低くしやすいというメリットを考えてもミッドシップの量産車が出てくる可能性は正直低く感じますがこういうイラストはワクワクしますね♪
ただ、マツダの特許情報ではリアにロータリーエンジンを搭載したレンジエクステンダーに関する情報が定期的に出てきています。
上記の特許情報に出てくるロータリーエンジンは基本発電用ですが、駆動用としても使えるようにしてリア搭載のハイブリッドスポーツカーなんてのも面白いかもしれませんね♪
夢を見るのは自由ですから(笑)
ロータリースポーツに関する話題や期待は尽きる事ありませんが、何らかの形で実現する事をこれからも期待します!