以前からレンジエクステンダー用の発電エンジンとして”まずは”復活すると言われているロータリーエンジン。
それに関して気になる情報が出てきました。
今回見つけた情報はマレーシア系メディア「paultan.org」
インドネシア系メディア「Autonetmgz.com」
リンク先によると・・・
・MAZDA UKが公開した動画でMX-30に発電用ロータリーを搭載したレンジエクステンダー仕様が追加される事が正式発表された。
・伝えられるところによれば、MX-30 レンジエクステンダー仕様は2020年にデビューするため準備されています(Autonetmgz.com)
・今年後半にすべてが明らかになったときにのみ私たちはより多くを知るでしょう(paultan.org)
・基本的なシステムは以前公開されたデミオEVベースの試作車と同じになる模様。
このような事が書かれています。
2020年にデビューという話の情報元が書かれていないので信憑性にやや「?」マークが浮かびますが・・・。
ちなみにMAZDA UKが公開した動画がこちら。
この動画の後半に・・・・
「MAZDA MX-30 WITH RANGE EXTENDER」という説明が表記されています。
これに加えてオランダマツダが発表したRX-7の歴史を振り返るプレスリリース上でもMX-30にロータリーレンジエクステンダー仕様が追加される事がチラッと記載。
実は、すでに試作車や展示モデルも披露されていたり、メディアによる取材レベルでMX-30開発担当者が登場予定である事を明言していたので存在はほぼ既成事実になっていましたが、MX-30にレンジエクステンダー仕様が追加される事をこのようなマツダ公式の場で正式発表されたのは初めて(のはず)
一歩踏み込んだ発表がされているので先に取り上げたメディアの「2020年後半発表」という内容も現実味が出てきます。
ただ、発電用ロータリーに関しては一部メディアで開発が遅れているという話も出ています。
「2020年後半にプロトタイプが披露、発売は2021年になってから」という可能性もあるかもしれません。
マツダはここ数年、メディア向けの技術説明会を毎年秋頃に実施してるので・・・。
まだまだ噂話レベルの内容ですが、今後の動向に注目ですね♪