国内外問わず様々なカスタム・チューニング例があるマツダ車。
そんな中、また新たに凄いチューニングが施されたRX-8を見つけました。
今回見つけた情報源はマレーシア系メディア「paultan.org」
このマシンはタイ・バンコク在住のPon Naruepon氏所有のRX-8。
まずは外観の写真と動画を・・・
(画像:paultam.org)
装着されているエアロはロケットバニー。
何故かスーパーシルエットのトミカスカイラインのカラーリングになっています😅
続いてエンジンルームとトランスミッションの画像を・・・
確かに直6エンジンとBMW M3用のDCTが搭載されています
同じFRとはいえロータリー前提でエンジンルームが狭めであるはずのRX-8に直6が収まってるのはなかなかスゴイですね・・・。
DCTの電子制御はスウェーデンのMaxxEcu社製「Pro standalone powertrain management system」で行っているとの事。
正直言うと最初はロータリーだからこそ実現可能なレイアウトを持つRX-8に従来の直列エンジンを載せてるのは少し複雑な心境もありました。
ただ、マツダは今後次世代ラージ群用に直6エンジンを出す予定、さらに直6エンジンを搭載したスポーツカーも出る!?なんて噂もあります。
なので直6エンジンを載せたRX-8は「次世代のマツダスポーツカーの妄想を実写化してみた」みたいな印象が湧いてきて面白く思えたので取り上げました♪
現在はどこも大変な状況ですが、この苦難を乗り越えた先に直6 or ロータリーを搭載したスポーツカーなんてのが登場したら感動するだろうな・・・。