つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

次期CX-5の予想記事が出てきたので自分も予想してみた。

現在のマツダで最量販車種になったCX-5

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(画像 MAZDA UK)

次期型を予想する記事が出てきたのでついでに(?)自分の予想も書いてみようと思います。

 

 

今回、予想記事を掲載したのはアメリカ大手メディア「CARBUZZ」

 

リンク先に書かれた次期CX-5の予想内容は

・次期MAZDA6と同じFRシャシーと直6エンジン(次世代ラージ群)を採用。

・車名は”CX-50”に変更。

・次期MAZDA6の次に登場、時期は2022年度末。

 

さらに予想エンジンラインナップも書かれています(M-HV=M-ハイブリッド)

・3000cc SKYACTIV-X 直6エンジン 48V M-HV

・3000cc SKYACTIV-D 直6エンジン

・2200cc SKYACTIV-D 直4エンジン

・2500cc SKYACTIV-G 直4ターボ

・2500cc SKYACTIV-G 直4 NA 48V M-HV

 

次期MAZDA6と共に次世代ラージ群モデルになるのはすでに発表済みなので間違いありません。

車名に関しても"CX-30"の次に”MX-30”とSUV系車種で数字二桁のネーミングが続いている事に加えて、マツダが昨年に「CX-10~90」の商標出願を実施。

以上の点から次期型で”CX-50”の名称になる可能性は十分考えられます。

 

登場の順番に関してもMAZDA6の次にCX-5(CX-50)というのが個人的にも理想と考えてるのでその通りになれば嬉しいところ。

 以前書いたブログでその理由について触れています。

 

 

エンジンラインナップに関しては少し違う予想をしています。

個人的な予想ラインアップ(M-HV=M-ハイブリッド)

・3000cc SKYACTIV-X 直6  48V M-HV

・3000cc SKYACTIV-D 直6

・第2世代SKYACTIV-D 直4

・2000cc SKYACTIV-X 直4  48V M-HV

・2500cc SKYACTIV-G 直4 (NA)プラグインHV

・2500cc SKYACTIV-G 直4 (NA) 48V M-HV

 

SKYACTIV-G 2.5ターボは初代CX-9に搭載されていたV6エンジンの後継として生まれた経緯があります。

その点から直6エンジンとポジションが被ってしまう印象で次世代ラージ群には搭載されないのでは?と予想しました。

代わりにMAZDA3・CX-30等の高性能モデル用エンジンとしてより進化してくれたら嬉しいところ・・・(笑)

 

 

代わりに候補として挙げた一つ目が第2世代SKYACTIV-D  直4」

これはすでに2021年頃にデビューするという情報が出ています。

排気量は2000㏄ですかね・・・?

 

 

二つ目が「2000cc SKYACTIV-X(48V M-HV)」

このエンジンと「2500cc SKYACTIV-G 直4 (NA)48V M-HV」が地域特性に合わせてベースエンジンとして用意されるのでは?と予想。

馬力・トルクがほぼ同等なので。

 

例えばですが・・・

2.0 SKYACTIV-X ・・・CO2排出量が厳しい欧州を中心に日本・米国などの先進国向け

 

・2.5 SKYACTIV-G 直4 (NA)・・・コストやメンテナンス性重視で新興国向け

ちなみに、現行CX-5に設定されている2000ccのSKYACTIV-GはFR化による車格UPに伴って設定されなくなる気もしています・・・。

 

 

最後に「2500cc SKYACTIV-G 直4 (NA)プラグインHV」

プラグインHVは当初からラージ群モデルのみに2021年以降導入が予告されていました。

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(画像 MAZDA)

プラグインHVに使用されるエンジンは2500cc SKYACTIV-G (NA)と予想。

理由としてはSKYACTIV-XやSKYACTIV-Dをベースにするとかなり高額になってしまう可能性が高い点と2000cc SKYACTIV-Gはラージ群に搭載されない可能性もあると予想しているので。

 

今回の予想は以上になります。

 

マツダにとってCX-5(CX-50?)は今後も最重要量販車種であり続ける可能性が高いので次期型はFRベースになりつつも大きくコンセプトや方向性が変わる可能性は低いかと思っています。

直6エンジン仕様も楽しみに違いはありませんが、直4の新世代SKYACTIV-D搭載車が用意されるのか気になりますね。

用意された場合はこの仕様が日本で売れ筋になるのでは?と思っているのですがどうなるのか・・・。

ただ、こういう予想は外れる場合が多いのであまり真に受けすぎないようにしてください(笑)

 

早くとも2022年度デビューなのでいろいろ想像が膨らみますが今後の情報にも注目していきたいと思います♪