2021年稼働開始を目指してアメリカ・アラバマにて現在建設中のトヨタ・マツダ合弁新工場。
この新工場建設の進歩状況に関する情報がありました。
今回見つけた情報は「Mazda Toyota Manufacturing U.S.A」の公式Twitter。
この会社はトヨタとマツダが新工場建設に合わせて設立した合弁新会社です。
We are making great progress at the site of our future home! 🤩
— mazda_toyota (@mazda_toyota) 2020年5月7日
Roofing - 100% complete
Siding - 99% complete
Fire Protection - 99% complete
Floor Slabs -100% complete
Electrical - 75% complete
Piping/Ductwork - 90% complete#manufacturing #huntsvilleal #oem #automotive pic.twitter.com/fgLHsk15fo
「私たちは現場で大きな進歩を遂げています!(自動翻訳)」という一文で工場建設の進歩状況を公開。
・屋根ふき:100%完了
・サイディング(外壁材):99%完了
・防火対策:99%完了
・床スラブ:100%完了
・電気関連:75%完了
・配管:90%完了
アップされている画像を見ても工場建屋がかなり出来上がってきている印象を受けます。
今後は段階を踏んで建屋内の製造ラインに関する機器の納入や周辺整備がメインになっていくのでしょうね。
この新工場は新型コロナウイルスの影響から数日間ですが建設作業が停止。
この影響で生産開始も半年ほど遅れて2021年後半頃になると報じられていました。
当初より遅れている形にはなっていますが今回のような情報に触れると少しずつでも進んでいるようで嬉しくなります♪
何度か取り上げてはいますが、この工場で生産予定のマツダ車は北米向けメインで考えられている新型SUV。
スモール群ベースでアウトドア向けも考慮したCX-5級のサイズになるという情報が出てきています。
日本でも発売したら売れそうな気もしますがどうでしょう・・・?(笑)
まだまだ大変な状況ではあると思いますが計画が進んでいく事を願いたいと思います。