一部車種から発売が始まったマツダ100周年特別記念車。
今回、実車の画像と動画が公開されたと同時にちょっとした豆知識も届いたので取り上げます。
今回、100周年特別記念車の実車画像と動画を公開したのは「CarWatch」
今回、100周年記念のオフィシャルグッズが発売されるのと合わせてメディア向けに説明会と実車披露がオンライン上で行われたようです。
画像はリンク先を見ていただければと思いますが、動画はYouTubeで公開されているのでこちらにも貼っておきます。
〇R360クーペと今回披露された100周年特別記念車の実車一覧(何故かCX-8だけ無し・・・)
〇ロードスター(画像の車両は17インチホイールですが、日本仕様のソフトトップ車のみ16インチです)
〇MAZDA2
〇MAZDA3(画像はセダンのみですがファストバックも仕様は同じです)
〇MAZDA6(画像はセダンのみですがワゴンも仕様は同じです)
〇CX-3
〇CX-30
〇CX-5
CX-8だけ披露されてないのが気になりますが実車の準備が間に合わなかったのでしょうか・・・?
今回、100周年特別記念車が誕生するまでのプロセスも公開されていますが、若い社員さんからアイデアを集める事からスタートして、集まったアイデアの中に古いモデルをオマージュするアイデアがいくつか含まれていたそうです。
その中からR360クーペをオマージュする事を選んだのは、NDロードスターのチーフデザイナー・主査を担当され、現在デザイン本部・副本部長である中山雅さん。
そして、R360クーペをオマージュでポイントとなるカラー&マテリアルの変更担当に抜擢されたのは、入社2年目で”デザイン本部 プロダクションデザインスタジオ カラー&トリムデザイングループ”のカラーデザイナーである村上佳央さん。
R360クーペのデザイン担当者の一人でマツダ初の社内デザイナーでもあった小林平治さんが当時入社2年目だったということから同じ入社2年目の村上さんが抜擢されたようです。
(小林平治さんと共にR360クーペのデザインを担当した小杉二郎さんに関するブログ)
リンク先を読むだけでも随所にコダワリが感じられるので自分の目で実車をチェックするのが楽しみです!
さらに今日は、100周年特別記念車に関するちょっとした豆知識(?)もマツダのニュースレターで届きました・・・。
それは100周年特別記念車のCMに関する事。
この中で100周年特別記念車やR360クーペが登場する場面がありますが、これを撮影した場所は「広島にある大学の構内」だそうです!
広島にお住いやこの大学に通ってる方は「あっ!」って思ったのかもしれませんね(笑)
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