グローバルで販売されるマツダ100周年特別記念車は白と赤の組み合わせですが・・・。
ドイツではこれに加えて独自に企画された特別記念車も発表されました。
今回、ドイツで発表された特別仕様車は「Edition100」
まだ発売前のMX-30を除く全ラインナップに設定。
〇MX-5(ロードスター) ”Edition100”
・ソフトトップ・RF両方に設定。
・SKYACTIV-G 1.5と2.0選択可能。
・SKYACTIV-G 1.5搭載車にはRAYS製16インチアルミ装備
・SKYACTIV-G 2.0搭載車にはBBS製17インチアルミ装備
・バーガンディレッド内装
・ドアミラー(ブラック)
・RFは2トーンルーフ
〇CX-5 ”Edition100”
・ドイツ仕様に設定されている全てのエンジン搭載モデルで利用可能。
・合皮レザー×アルカンターラコンビの内装。
・運転席3WAY電動シート
・ブラック塗装19インチアルミホイール
・ボディカラーはポリメタルグレーメタリック
〇MAZDA2 ”Edition100”
・SKYACTIV-G 1.5 M-ハイブリッド(90馬力仕様)+6MTのみ。
・ヘッドアップディスプレイやアダプティブLEDヘッドライト等の安全装備が標準装備。
・マツダコネクト用ナビゲーションSDカード標準装備
・ホワイトレザーインテリア
〇CX-3 "Edition100"
・SKYACTIV-G 2.0(121馬力仕様)、MT車のみ気筒休止システム装備。
・赤茶色のナッパレザー内装。
・運転席電動シート
・高輝度塗装18インチアルミホイール
〇MAZDA3 "Edition100"(ファストバック・セダン両方にある模様)
・SKYACTIV-X 2.0+6MTのみの設定(AWDは設定無しの模様)
・デザインパッケージやBOSEサウンド等、通常モデルではオプション扱いの装備が全て標準装備
・ブラックレザー内装
・ブラック塗装18インチアルミホイール装備
・通常モデルで各オプションを選ぶより580ユーロ割安
〇CX-30 "Edition100"
・SKYACTIV-X 2.0+6MTのみの設定(AWDは設定無しの模様)
・デザインパッケージやBOSEサウンド等、通常モデルではオプション扱いの装備が全て標準装備
・ブラックレザー内装
・高輝度塗装18インチアルミホイール
・通常モデルで各オプションを選ぶより580ユーロ割安
〇MAZDA6 "Edition100"(ワゴン・セダン両方にある模様)
・トップエンジンモデルのみに設定と記載(おそらくSKYACTIV-D 2.2)
・以下に記載する通常モデルではオプション設定の内容が標準装備
・ブラウンナッパレザー・本杢目パネル
・室内天井ブラックカラー
・フロントグリルチタンカラー
・通常モデルで選択するより945ユーロ割安
主な内容は以上になります。
通常はオプション設定されている安全・快適装備が標準化された上ですこし割安になっている内容ですが、MX-5とCX-5は通常モデルには設定自体が無い装備もあるので特に特別仕様車らしい内容になっている印象。
台数限定では無いようです。
ドイツではEdition100に加えてグローバルで共通の100周年特別記念車も台数限定で発売予定。
ドイツマツダのようにグローバル共通の100周年特別記念車に加えて独自の記念車を設定する流れは欧州他国でも実施されています。