続々と販売内容に関する詳細が発表されているマツダ100周年特別記念車。
ニュージーランドでも公開されたのですが注目すべき点があるので取り上げます。
ニュージーランドマツダ公式HP・100周年特別記念車専用ページ
同時に車種別のカタログも公開されています。
〇MX-5(ロードスター)
・パワートレインは「SKYACTIV-G 2.0(6MT/AT)
・ソフトトップ(MTのみ)とRF(MT/AT)選択可能。
・8月14日まで注文可能、8月下旬から配車予定。
・ソフトトップの価格は51,095ニュージーランドドル(日本円換算で約358万円)
・RF(MT車)の価格は55,595ニュージーランドドル(日本円換算で約389万円)
・RF(AT車)の価格は57,095ニュージーランドドル(日本円換算で約400万円)
〇MAZDA2
・搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 1.5(FF/6AT)」
・10月9日まで注文可能、11月下旬から配車開始予定。
・価格は31,895ニュージーランドドル(日本円換算で約223万円)
〇MAZDA3
・搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-X 2.0(FF/6AT)」
・ファストバックのみ
・10月9日まで注文可能、11月下旬から配車開始予定。
・価格はまだ未発表。
〇MAZDA6
・搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.5ターボ(FF/6AT)」
・セダンとワゴン選択可能
・8月14日まで注文可能、10月下旬から配車開始予定。
・セダンの価格は58,495ニュージーランドドル(日本円換算で約410万)
・ワゴンの価格は60,195ニュージーランドドル(日本円換算で約422万)
〇CX-3
・パワートレインは「SKYACTIV-G 2.0(FF/6AT)」
・10月9日まで注文可能、11月下旬から配車開始予定。
・価格はまだ未公表。
〇CX-30
・パワートレインは「SKYACTIV-X 2.0(AWD/6AT)」
・10月9日まで注文可能、11月下旬から配車開始予定。
・価格はまだ未公表。
〇CX-5
・パワートレインは「SKYACTIV-G 2.5ターボ(AWD/6AT)」
・9月11日まで注文可能、8月下旬から配車予定
・価格は62,995ニュージーランドドル(日本円換算で約441万円)
〇CX-8
・パワートレインは「SKYACTIV-D 2.2(AWD/6AT)」
・9月11日まで注文可能、10月下旬から配車予定
・価格は66,890ニュージーランドドル(日本円換算で約441万円)
〇CX-9
・パワートレインは「SKYACTIV-G 2.5(AWD/6AT)」
・10月9日まで注文可能、2021年1月下旬から配車開始。
・価格はまだ未公表
さて、CX-9に関しては注目ポイントが・・・(赤枠部分)
・10.25インチマツダコネクトモニター
・100周年記念モデルは商品改良が行われるCX-9 2021年モデルがベース。
昨年登場した2020年モデルで9インチになったモニターが2021年モデルからさらに大型化されるようです。
先日、米国で登場と噂になっている特別仕様車「Carbon Edition」を取り上げた時もCX-5のモニター大型化と新世代マツダコネクト採用の可能性があることを取り上げました。
さらに、カナダマツダが発表したCX-9 100周年特別記念車の画像ではフロントグリルとホイールの形状が従来と変わっていました。
まだ詳細まで発表されていませんが、CX-9やCX-5の情報を見るとマツダ車全体で2021年モデルから新世代マツダコネクト導入を含む商品改良を実施する可能性が出てきました。
米国マツダが7月8日(現地時間)にMAZDA3ターボモデルに関する発表を行うのが確実ですが、特別仕様車「Carbon Edition」や2021年モデルの商品改良内容についても発表する可能性があるので注目していきたいと思います。