日本ではつい最近SKYACTIV-G 1.5搭載モデルが追加されたCX-3
対して南米・コロンビアでは販売が一時停止するという情報がありました。
今回取り上げるのは現地自動車メディア「motor.com.co」
リンク先によると・・・・
・今後はCX-30の販売へ焦点を当てる。
あくまでリンク先を自動翻訳した内容ですがこのように書かれています。
CX-30の販売へ焦点を当てる理由として挙げられてるのが
・最新世代車種である事。
・メキシコ製のCX-30だと関税がかからない。
現在、CX-3を製造しているのは日本とタイの工場ですが、昨年末にオーストラリア向けの製造もタイから日本に移管したので大多数が日本製となっていると思われます。
コロンビアで販売されてきたCX-3も日本製である可能性が高いのでメキシコ工場で生産されるCX-30販売へ焦点を当てるのが有利なのかもしれません。
ちなみにコロンビアマツダ公式HPには販売停止などのアナウンスは無く、CX-3も車種一覧にちゃんと含まれています。
記事を自動翻訳の限りでは「一時停止」と表現されますが、アメリカを中心とする北米でも2020年モデルからグレード数が減少したのに加えて、CX-30登場によってCX-3が販売終了するという噂も出てきたりしています。
アメリカのリース会社(?)が公開してるマツダ車2019年モデルと2020年モデルの予定一覧表。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年3月14日
・CX-30が出る代わりにCX-3は販売終了?
・米国向けCX-30は10/30から生産開始?
・MAZDA6にディーゼル追加?
・MX-5(ロードスター)2020モデルが11/30から生産開始?
信憑性が微妙ですが(^^; pic.twitter.com/Cdq9VipL4M
コンパクトな車の需要が一定数ある日本や欧州ではパワートレインの刷新を伴う商品改良が実施されたのに対して、北米や南米方面は大き目のサイズが求められるイメージですし関税面も考えるとCX-3はこのまま販売終了してCX-30が実質後継という事もあるかもしれません。
北米地域と合わせて今後の動向が気になるところです。