北米向けのMAZDA3を皮切りに”2021年モデル”の発表が始まっていますが・・・。
メキシコマツダがCX-30とMAZDA2の2021年モデルも公開しました。
メキシコマツダの発表は複数の現地メディアも取り上げています。
まずはメキシコマツダのCX-30専用ページ。
Mazda CX-30 2020 | La SUV compacta | Mazda México
2021年モデルのカタログも公開されています。
内外装に大きな変更はありませんが、以下の装備が追加。
・i Sportはバックカメラとカーゴスペース用カバー(おそらくトノカバー)を標準化。
・i Grand Touringは曇り止め機能付きドアミラーを標準化
欧州向けのCX-30にはカーゴスペースをより有効活用可能な「Smart Cargo Box」が今年から装備されたましたが、メキシコ仕様への追加は今のところ無いようです。
続いてはMAZDA2 2021年モデル。
Mazda2 Hatchback 2021| Auto Compacto | Mazda México
Mazda2 Sedán 2021 | Auto Compacto | Mazda México
こちらもカタログが公開されています。
こちらも内外装に変更はありませんが、以下の装備内容が変更されています。
・リバースセンサーが標準装備化
・i Touring以上のグレードは「オートライト・雨感知式ワイパー・スマートキー」が標準装備化
・i Grand Touringはバックカメラ標準装備化
今回発表されている内容は以上になります。
両車ともにモデルイヤーの更新がメインで大きな動きはありませんでした。
特に、MAZDA3 2021年モデルではターボエンジンモデルが追加など大きな動きがあったので実質的に兄弟車であるCX-30にも何か大きな動きがあるかもと思いましたが、まだ発売開始からそれほど間が空いていない事もあってほぼ現状通り。
北米向けの2021年モデルに関してはCX-5やCX-9に新世代マツダコネクトが追加される可能性も出ているのでそちらがメインになっていくのかもしれません。
これから残りの車種の2021年モデルが発表されていくと思うのでそちらにも注目ですね。