先日、中国で開催される成都オートショーでMAZDA3とCX-30のSKYACTIV-X搭載モデルが現地初披露される事を取り上げましたが・・・。
開催目前となって現地の模様を取材した記事が出てきました。
まず、中国ではMAZDA3とCX-30のSKYACTIV-X搭載モデルが今年後半に発売されるという噂が以前から出ていて、7月24日から開催される成都モーターショーで実車が現地初披露されるという情報が出ていました。
そんな中、モーターショー開幕を目前に控えて設営中の会場を取材している現地メディアの記事が公開され、MAZDA3とCX-30のSKYACTIV-X搭載モデルの実車画像も掲載されていました。
設営中のマツダブース内にあるステージ上にMAZDA3とCX-30が置かれています。
これらの画像を見た限りでは日本や欧州で販売されているSKYACTIV-X搭載モデルと違いはなさそうですが、唯一中国仕様独自の部分がありました。
それがこちら・・・
日本や欧州向けの車両は「SKYACTIV-X」のみなのに対して、成都モーターショーで展示される両車のリアエンブレムは「e SKYACTIV-X」となっています。
初めて"e"の頭文字が与えられたMX-30の「e-SKYACTIV」エンブレムと形状は異なりますが、昨今のマツダらしく文字フォントはキチンと統一されていますね。
中国市場向けのマツダ車では今回のSKYACTIV-X搭載モデルが初のハイブリッド車になるのでそこを強調しようとしているのかもしれません。
マツダはさらに中国市場専用EVの導入も予告していますが、このモデルにも"e”の頭文字が与えられる可能性もありそうですね(MX-30と同じe-SKYACTIVかも?)
成都モーターショーが開幕するとさらに新たな情報も出てくると思われるので注目しておきたいと思います。