つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

米国とカナダでCX-3 2021年モデルが発表、ポリメタルグレーメタリック追加はカナダのみの模様。

日本と欧州では搭載エンジンの追加・刷新が行われたCX-3

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(画像 カナダマツダ)

米国とカナダでも2021年モデルが発表されました。

 

米国マツダ公式ニュースリリース

リンク先によると・・・・

・スマート・シティ・ブレーキサポート(SCBS)夜間歩行者検出に対応化

・LEDヘッドライトのオートON/OFFとオートレベリング機能追加。

・グレードは引き続き「Sport」のみ。

・パワートレインも引き続きSKYACTIV-G 2.0+6ATのみ(FF/AWD

実車が販売店に届き始めるのは来月頃の予定。

 アメリカ仕様では一部安全装備のアップデート以外に大きな変更はありません。

 

 

続いてカナダマツダが発表したニュースリリース

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(画像 カナダマツダ)

・スマート・シティ・ブレーキサポート(SCBS)夜間歩行者検出に対応化

・ポリメタルグレーメタリック新設定

・中間グレード「GS」に2つのパッケージオプションを新設定。

・パワートレインに変更は無し。

実車が販売店へ届き始めるのは10月頃の予定。

 〇「GS」用パッケージオプション”Custom Appearance Package”の内容。

・ブラウンカラーのスウェード調内装。

・専用16インチアルミホイール

・ブラックカラードアミラー

・控えめなブラックカラーのフロントグリル

 〇「GS」用パッケージオプション”Luxury Package”の内容

・ブラックレザー×ファブリックのコンビ内装。

・サンルーフ。

・アームレストやインパネ等の内装各部がステッチ入りに。

・内装のベゼル類とドアハンドル部がサテンクロームメッキに。

カナダでは2020年モデルでも3グレード構成だった事に加えて、2021年モデルで新たなパッケージオプションやポルメタルグレーを追加しているので、販売に力を入れてる印象です。

同じ北米地域でも米国とカナダではCX-3の需要に大きな違いがあるのかもしれません。

 

北米におけるCX-3の状況としては、昨年末に発表された米国向けの2020年モデルでグレードが1つのみになった事や、CX-30が登場したことによって販売終了の可能性も頭に浮かんでいました。

 

今回、米国とカナダで2021年モデルが発表された事に加えて同じ北米のメキシコでも来月発表予定と報じられています。

 

日本・欧州でもパワートレインのラインナップ変更が実施されたのでもうしばらく現行モデルの販売が継続されていく事になりそうです。

日本仕様に新設定されたSKYACTIV-G 1.5搭載車は以前試乗させていただき、その時の内容をブログにまとめているのでよろしければチェックしてみてください♪