マツダのチューニング・カスタムパーツで定番とも言えるオートエクゼ。
少し前からマツダ純正オプションカタログにも紹介ページが加えられてましたが、カンタン見積りでも一部外装パーツが選択可能になってました。
すでに活用している方も多いと思いますが、カンタン見積りは車両本体に加えてオプションや基本的な諸費用まで含めたおおよその見積りを調べる事が出来るページ。
これまでカンタン見積りで選択可能なオプションパーツは基本的にマツダ純正のみでしたが、今回チェックしてみると4車種でオートエクゼの外装パーツも選べるようになってました。
さらにオプションカタログの内容も合わせてアップデートされています。
〇MAZDA2
〇MAZDA3ファストバック
〇CX-30
〇CX-5
以前からディーラーでも購入自体は可能だったので小さな変更点かもしれませんが、自宅などで見積りを試す時に反映出来るのは便利だと思います。
最近はマツダスカイプラン(残価設定ローン)による購入もかなり増えてるようですが、純正オプション扱いになった事で新車購入時にパーツまで含めてローンを組むことがより簡単になるのもメリットの一つ。
今回の4車種以外のオプションカタログはまだオートエクゼの紹介ページのみですが、今後同じようにアップデートされるかもしれません。
オートエクゼはミスタール・マンでおなじみの寺田 陽次郎さんを中心とするメーカーワークス時代のマツダスピードの方々が中心となって立ち上げられた経緯があるので元々マツダとの関係が強いブランドですが、2018年にはマツダの連結子会社になっています。
ブログにコメントしてくれた方から教えていただきましたが、オートエクゼって2018年からマツダの連結子会社になったようです。
— taku2 (@taku2_4885) 2020年2月6日
さすがに知らなかった・・・😅https://t.co/RJuTj0a1a9 pic.twitter.com/OZ8m5NJgfe
これがきっかけになったからなのか今年に入ってからマツダの純正オプションカタログにも紹介ページが追加。
さらに先月末にはマツダ販売店でも注文可能な高精度ハンドメイドロータリーエンジンを発売開始。
マツダの純正オプションだけでなく、RX-7・RX-8のレストア的メニューも用意するようになってマツダとの関係がより強くなっています。
ユーザー側から見てもこのように選択肢が増える動きは嬉しいと思うので今後より対象パーツや車種が拡大していく事に期待したいですね。