つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダコネクトを中心とする今後のマツダ車に関する噂。

北米向けCX-5CX-9の2021年モデルで新世代マツダコネクト搭載と10.25インチモニターが採用されましたが・・・。

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(画像 MAZDA USA)

逆に採用されなかったMAZDA6を中心とするその他の車種に関する噂が出てきました。

 

まず、北米では夏から続々と2021年モデルの発表が続いている中、Carbon Editionが設定された3車種の中でMAZDA6だけ新世代マツダコネクト搭載とモニター大型化が実施されませんでした。

 

今後の動向が気になる中、今回気になる噂レベルの話が書かれていたのは前回のブログに引き続いて海外のMAZDA3フォーラム「MAZDA3 REVOLUTION」

リンク先によると・・・・

・現在新世代マツダコネクトを搭載しているのは「MAZDA3」「CX-30」「MX-30」で、まもなくCX-5CX-9も10.25インチモニターと合わせて新世代マツダコネクトを採用。

・従来型のマツダコネクトを採用しているのは「MAZDA2」「CX-3」「MX-5(ロードスター」「MAZDA6」

・その中でMAZDA6・CX-3は2021年モデルでワイヤレスApple CarPlayが採用されたが、これを装着するにはさらに新しいファームウェアCMUが必要になる。

・MAZDA6は12か月以内に”次世代モデル”へ置き換えられます。

・従来型のマツダコネクトはあと12~18か月程度で終わる可能性が高い。

情報源が書かれていないのでかなり噂レベルの話ではありますが、かなり詳細に書かれているので気になりますね。

特に「MAZDA6は12か月以内に”次世代モデル”へ置き換えられます」というのは、マツダコネクトだけ変わるのか、車自体がフルモデルチェンジするのかも気になるところ・・・。

 

このブログでも度々取り上げてますが、FRシャシーや直6エンジンを採用予定である次世代ラージ群が当初の予定より導入時期が遅れる代わりに、ラージ群対象車種となるMAZDA6やCX-5等の現行モデル(第6・6.5世代)に最新世代(第7世代)の技術を導入する商品改良を実施することを藤原副社長が公言されています。

CX-5CX-9に新世代マツダコネクトと10.25インチモニターが採用されたのはその一環なのかもしれません。

 

これに対してMAZDA6は2018年の大幅改良ですでに第7世代の技術を一部採用済み(当時はアテンザ

MAZDA NEWSROOM「マツダ アテンザ」を大幅改良|ニュースリリース

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(画像 MAZDA)

この内容を見ると藤原副社長が証言されている改良が実はすでに実施済みと見る事も可能。

なので先に取り上げた12か月以内に次世代モデルという噂は車自体がフルモデルチェンジの可能性も出てくるので非常に話がややこしくなります・・・(笑)

 

あと「従来型のマツダコネクトはあと12~18か月程度で終わる可能性が高い」とも書かれていますが、これが事実だった場合はMAZDA2・CX-3ロードスターが2021年~2022年初頭までにフルモデルチェンジや大幅改良が実施されるという妄想も膨らみます。

 

あくまで噂レベルの話ではありますが今後の動向が気になる内容ですね。