先月頃から海外を中心に商品改良の噂が出てきているMX-5(ロードスター)
今回は日本仕様でも商品改良が実施されるという噂を取り上げます。
MX-5(ロードスター)に関しては海外のMX-5専用フォーラム「forum.miata」内で先月からボディカラーや内装色の設定が変更されるという噂が出ていたので動向が気になっていました。
そして、今回も同じ「forum.miata」内でさらに気になる噂が出てきています。
前回、ホワイトレザー内装が設定されるという内容を投稿したユーザーさん(どうやら日本在住の様子)が100周年特別記念車を契約した時に日本向けのロードスター商品改良の詳細内容を教えてもらったようです。
リンク先によると・・・・
・マツダコネクトは従来のまま、ワイヤレスApple CarPlayも無し。
・バーガンデイレッドとスポーツタン内装は段階的に廃止され、ホワイトレザー内装が新たに設定される。
・ホワイトレザー内装は通常のレザーグレード(おそらくLパッケージ)とRSの限定車で提供される。
・RSの限定車はシートがレカロからホワイトレザーに変わってブレンボ/BBSが標準装備という内容。
・エターナルブルーマイカが無くなってダークブルーが新たに設定される。
現在、日本仕様でバーガンディレッドとスポーツタン内装が選べるのはRFのみなので今回の情報もRFを中心とした内容である可能性があります。
ただ、これまでの情報と合わせるとソフトトップとRF共通でディープクリスタルブルーマイカとホワイトレザー内装が新たに設定されるのはかなり信憑性が高そうですね。
レザー内装とブレンボ/BBSの組み合わせは日本向けの現行モデルでもRF・VSグレードで可能でしたが限定モデル扱いになるという事はブレンボ/BBSのオプション設定範囲に変更があるのかもしれません。
価格や発売開始時期に関しても
・価格はわずかに値上げされるがほとんど一緒。
・改良後モデルは11月1日から生産開始、日本での発売は早くても12月初旬。
ワイヤレスApple CarPlayは従来型のマツダコネクトを継続する海外向けの2021年モデルに導入されてきていましたが、日本向けのロードスターには未採用のようです。
マツダの商品改良(2021年モデル)に関する情報は当初北米向けが中心でしたが、ここ最近は日本向けに関する情報も複数出てきてるのでこれらと合わせて今後のさらなる情報に注目ですね。