先日、北京モーターショーで100周年特別記念車を披露した中国マツダ。
これに合わせてマツダ関係者へ取材してる記事で気になる内容がありました。
北京モーターショーの内容を取り上げたブログ。
この会期中に現地メディアが中国マツダCOOである藤橋稔さんと副総裁の高松仁にインタビューを行っています。
リンク先によると・・・・
マツダはすでに欧州で量産初のEV「MX-30」を発売しているが、藤橋氏はより低燃費なモデルを出来るだけ早く提供すると述べました。
新エネルギーモデルというのは欧州でMX-30が発売された流れから記載されているのでおそらくEVである可能性が高そうです。
中国でマツダのEVと言えば長安マツダと共同開発で2020年に導入予定と報じられている”中国市場向け専用EV”が真っ先に思い浮かびますが、まだ実車発表も行われていないのでこのモデルの事を意味してる可能性が高そうです。
新型コロナウイルスによる影響で発売までのスケジュールに遅れが出ている事も十分考えられますね。
中国市場専用なので日本で実車を見れる機会は無さそうですが、どのようなモデルが出るのか気になるところです。