新世代マツダコネクトと10.25インチモニターの採用が注目を集めている米国向けCX-5 2021年モデル。
米国マツダが公式HP内の情報を更新しました。
米国向けCX-5 2021年モデルは8月に正式発表。
すでに一部の販売店に実車も届き始めているこのタイミングで情報更新されています。
2021 Mazda CX-5 Crossover SUV - Fuel Efficient SUV | Mazda USA
まずはグレード構成から。
〇SKYACTIV-G 2.5(NA)
・SPORT
・TOURING
・CARBON EDITION
・GRAND TOURING
〇SKYACTIV-G 2.5(ターボ)
・CARBON EDITION TURBO
・GRAND TOURING RESERVE
・SIGNATURE
エンジンラインナップはこれまでと同様です。
ちなみに今回もSKYACTIV-D搭載モデルに関する情報更新はありませんでした・・・。
続いて内外装色の設定。
〇外装色
「SPORT」
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・エターナルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
「TOURING」「GRAND TOURING」「GRAND TOURING RESERVE」
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ソニックシルバーメタリック
・エターナルブルーマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
「SIGNATURE」
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・エターナルブルーマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
「CARBON EDITION」「CARBON EDITION TURBO」
・ポリメタルグレーメタリック
〇内装色
「SPORT」
・ブラック(ファブリック)
「TOURING」
・シルクベージュ(レザレット×グランリュクス)
・ブラック(レザレット×グランリュクス)
※レザレット=人工皮革、グランリュクス=スウェード調生地
「GRAND TOURING」「GRAND TOURING RESERVE」
・ピュアホワイト(本革)
・ブラック(本革)
「SIGNATURE」
・ブラウン(ナッパレザー)
「CARBON EDITION」「CARBON EDITION TURBO」
・バーガンディレッド(本革)
・ブラック(本革)※2020年後半に発売
これまでの情報だとCARBON EDITIONの内装はバーガンディレッドのみとなっていましたが、今回の情報更新でブラックレザー内装も2020年後半に発売と新たに発表されています。
グレードによる外装の違いはこちら。
「SPORT」「TOURING」
・LEDヘッドライト
・17インチアルミホイール
・ドアピラー部分未塗装
「GRAND TOURING」「GRAND TOURING RESERVE」
・ヘッドライトがアダプティブLEDヘッドライトに。
・19インチアルミホイール。
・ドアピラー部がピアノブラックに。
・TURBO専用エンブレム(GRAND TOURING RESERVEのみ)
※TURBO専用エンブレムの画像はCX-30のもの
「SIGNATURE」
・19インチアルミホイールが高輝度シルバー塗装に。
・SIGNATURE専用エンブレム
・TURBO専用エンブレム
※TURBO専用エンブレムの画像はCX-30のもの
「CARBON EDITION」「CARBON EDITION TURBO」
・シグネチャーウイング・ドアミラー・アルミホイールがブラックカラーに。
・フロントグリルメッシュが専用デザインに(名称は"Unique Black grille")
・TURBO専用エンブレム(CARBON EDITION TURBOのみ)
※TURBO専用エンブレムの画像はCX-30のもの
CARBON EDITIONに装備される新しいデザインのグリルメッシュ"Unique Black grille"がやはり注目点ですね。
通常タイプとCARBON EDITIONの画像を比較するとフロントグリルの違いが分かりやすいかと思います。
今回発表された内容は以上となります。
米国ではすでに実車が販売店に届き始めているのでまもなく販売も本格化すると思われますが、日本ではCX-5・CX-8の商品改良でほぼ同じ内容が採用されるという話も出ているので今回の内容も少しは参考になるかもしれません。
日本仕様独自の改良点が出てくるのか気になるところですね。