先月、ベルギーでマツダ創立100周年記念展示イベントが行われるという内容を取り上げました。
10月16日から開催と予告されていましたが、早速会場の様子が発信されていました。
前回取り上げたブログ記事。
ベルギーの首都・ブリュッセルにある自動車博物館”Autoworld Museum Brussels”で10月16日(現地時間)からマツダ創立100周年を記念する展示イベント「IN THE SPOTLIGHT:MAZDA 100 YEARS」が開催されています。
Autoworld Museum Brusselsが公式Instagramで会場の模様を早速発信。
ベルギーマツダも公式Facebookでさらに複数の写真を掲載しています。
https://www.facebook.com/MazdaBelgium
予想以上に展示車両ラインナップが凄いです!
特に「コスモスポーツ・マラソン・デ・ラ・ルート仕様」「RX-7・スパ24時間レース仕様」「Mazda323・WRC仕様」「MAZDA 787B」が同じステージに並んでる光景はたまりません・・・。
787Bはフロントにホイールキャップが装着されているのでフランスのルマン自動車博物館に展示されてるレプリカで間違いないと思いますが、その他の3台もさすがにレプリカでしょうか(Mazda323は実際に走ってた車両にも見えますが・・・)
ベルギーと言えばRX-7が勝利したスパ24時間レースが行われる国ですが、それ以外にもマツダがWRCへ参戦していた時のチーム”Mazda Rally Team-Europe(MRE-T)”の本拠地だった場所でもあり、マツダの契約ドライバーとして長年活躍されたピエール・デュドネ氏もベルギー人であったりとマツダのモータースポーツの歴史と繋がりが深い国です。
あと、一部で有名な(?)3ローターのMAZDA3レーシングカーを制作したのもベルギーのマツダ販売店(Mazda Van Herck)チームだったりします(笑)
このようにベルギーとマツダの関係が深い事もあって今回の展示イベント開催に繋がったのかもしれません。
新型コロナウイルス騒動で世界中で各種イベントが自粛されてる状況ですが、少しでもマツダ100周年が盛り上がって欲しいところです。
日本ではマツダブランドスペース大阪で100周年を記念した特別展示を行ってるので詳しくはリンク先をチェックしてみてください。