北米を皮切りに日本でも発売が予定されているCX-5 2021年モデル(商品改良車)
続いて欧州・ベルギーでも情報が公開されました。
CX-5 2021年モデル(商品改良車)はまず最初に北米仕様が夏ごろに正式発表。
それに続いて日本でもまもなく商品改良が予定されています。
米国と日本仕様では新世代マツダコネクトと大型モニターが採用(予定)されていますが、カナダ・メキシコ向けには未導入となっていたので他の地域で採用されるのか気になってました。
その中でベルギーマツダが欧州で最初にCX-5 2021年モデルの内容を公開しています。
まずは新世代マツダコネクトと大型モニター採用に関してですが・・・・。
米国・日本に続いて欧州でも採用されています。
欧州では9月に発売開始されたMX-30からコネクティッドサービスが導入されていますが、2021年から他の車種へも展開とアナウンスされていたので予定通り展開されそうですね。
続いて公開されたカタログもチェック。
ボディカラーやグレード構成に変更はありませんが、選べるエンジンが2021年モデルからSKYACTIV-G(2.5 or 2.0)のみになりました。
欧州向けのマツダ車ではMAZDA6を中心にSKYACTIV-D搭載モデルの販売が縮小傾向でしたが、CX-5は販売継続と報じられていました。
今回の内容を見ると欧州でも国によって設定が無いという事も出てきそうです。
そしてベルギーでは2021年モデル登場に合わせて特別仕様車「HOMURA」も登場。
特別装備内容は・・・・。
・ドアミラー(ブリリアントブラック)
・Bピラー部ピアノブラック仕様
・合成皮革×ウルトラスウェード(ブラック×赤ステッチ)
北米向けの「Carbon Edition」、日本仕様で噂されている「BLACK TONE EDITION」と基本的に同じ仕様。
「HOMURA」では通常のカタログモデルと同じボディカラーが選べるのが特徴です。
公開されている主な内容は以上となります。
米国・日本に続いて欧州・ベルギー仕様でも新世代マツダコネクトと大型モニターが採用されました。
昨日の決算発表でも「現行CX-5・CX-8・CX-9」で新世代マツダコネクトへ刷新していくと発表されたので、今後主要マーケット向けで採用がさらに拡大していきそうですね。
日本でもまもなく正式発表されると思うので注目です。