つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

MX-5(ロードスター)が複数の欧州メディアで2020年カテゴリーTOPに選出。

2020年もあと僅かとなって各地で車に関する賞や年間ランキングの発表がこれから本格化しそうですが・・・。

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(画像 MAZDA UK)

今回はMX-5(ロードスター)が複数の欧州メディアでカテゴリーTOPに選出された内容を取り上げます。

 

まずはドイツの自動車雑誌・AUTO ZEITUNGによる”AutoTrophy 2020”「輸入コンバーチブル部門」で3年連続TOPに選出されました。

(ドイツマツダ公式ニュースリリース

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(画像 AUTO ZEITUNG )

1位:MX-5(ロードスター)・・・16.8%

2位:アストンマーティン DBSスーパーレッジェーラ・・・12.4%

3位:ジャガーFタイプカブリオレ・・・9.3%

 ”AutoTrophy”は今年で33回目となる賞で、AUTO ZEITUNGの読者(今年は18,811人)が2020年9月16日から10月28日までの期間内に投票した結果で各部門が選出されます。

3年連続という事に加えて価格帯が全く異なるスーパースポーツ系を抑えてTOPに選出されるというのは、走りの楽しさはもちろん”アフォーダブル”という面もドイツでしっかり認知されてる証と言えるかもしれません。

 

続いては英国から・・・・。

 

英国の大手自動車メディア・Carbuyerによる”Best Car Awards 2021”の「Best Sports Car部門」でも3年連続TOPに選出。

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(画像 Carbuyer)

英国マツダも公式Twitterで選出された事を速報で報じています。

”Best Car Awards”はCarbuyer誌の専門家チームが候補になり得る車をピックアップしてあらゆる場面でのテストを実施。

21のカテゴリーで最高の車を選出しています。

主な評価ポイントとして挙げられてるのが・・・

・軽量・コンパクトで純粋な楽しさに焦点を当てている。

・30年以上変わらないコンセプトを継続。

・MX-5以上に運転が楽しい車はほぼ無いのに多くのファミリーカーより安価。

ちなみに、こちらも3年連続受賞となっているので欧州におけるMX-5の根強い人気を実感します。

 

現行モデルは登場から5年が経過しましたが、昨年度も複数のメディアでカテゴリーTOPに選出されていました。

他のマツダ車も含めてこれから年度末にかけで嬉しいニュースが届くことに期待したいですね。