2022年前半に”まずは”発電用として復活予定であるロータリーエンジン。
それに続いて駆動用としての復活も期待する中で一般ユーザーが理想の”SKYACTIV-R”を思い描いています。
今回の情報元はFacebookの「RotaryNews.com」が取り上げたこの画像。
題名部分を見ると分かりますが”4ローターのSKYACTIV-R ハイブリッド”をイメージした画像。
この画像はInstagramの「Rotor & Shaft」が投稿した画像との事。
https://www.instagram.com/rotorandshaft/
あくまでイメージとは言えかなりリアリティがありますね・・・・。
詳しい想定スペックはこちら。
・3.2リッター4ローターエンジン
・最高出力:770ps/10.500rpm・トルク:561 lb-ft/6500rpm
・7速デュアルクラッチ
・180psのハイブリッドモーター搭載
4ローターなのでかなりモータースポーツを意識したスペックとなっています。
現在マツダが参戦している北米IMSAシリーズではルマン24時間レースが含まれるWECシリーズとの共通プラットフォーム「LMDh」導入が決定。
新しいLMDhに加えてWECが当初から合わせて導入するハイパーカーでもロータリーエンジンが使用可能になっています。
マツダがLMDhやハイパーカーで引き続き参戦する場合は今回取り上げたようなロータリーエンジンで戦ってくれると嬉しいところですが・・・。
ルマン24時間制覇から約30年・ロータリーエンジンを搭載したRX-8が販売終了してから約9年が経過したにも関わらず、今でも変わらずルマン復帰やロータリーエンジン復活を求める声は多くあります。
先日、ロータリ特集として発売されたRacing on最新号にもマツダへの熱いメッセージが込められていたのはその証の一つだと思います。
Racing on最新号、無事購入♪
— taku2 (@taku2_4885) 2020年12月1日
特集ページの最後にも書いてありますが「マツダよ、早く戻ってこい」 pic.twitter.com/z7cf6h9oZQ
新型コロナウイルスによる騒動で色々大変な状況ではありますが吉報が届くことをこれからも期待します。
これまでにも将来のロータリーエンジンに関するイメージイラスト等を取り上げてるのでよろしければチェックしてみてください。