つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリアマツダがMX-5(ロードスター)2021年モデルの情報を公開、スポーティなRSグレード追加。

日本を中心に2021年モデル(商品改良モデル)の発表が始まっているMX-5(ロードスター

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(画像 オーストラリアマツダ)

続いてオーストラリアマツダも情報を公開しています。

 

MX-5(ロードスター)2021年モデルに関してはすでに日本を中心に数カ国で情報が公開。

 

今回はオーストラリアマツダが公開した内容を取り上げます。

 

〇グレード構成

・ソフトトップ

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(画像 オーストラリアマツダ)

・RF

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(画像 オーストラリアマツダ)

これまでのグレードラインナップはそのままに、より走りを意識した装備が与えられている「GT RS」グレードが追加されました。

〇GT RS専用装備

・BBS製17インチアルミホイール

ビルシュタイン製ダンパー

ブレンボ製4ポットキャリパー

・フロントストラットタワーバー

日本ではすでにRF・RSグレードで選べる装備ですが、オーストラリア向けのMX-5には設定がありませんでした(上記装備が与えられた限定車はあったはず・・・)

 

エンジンラインナップ

・ソフトトップ車のベースグレード”ROADSTER”のみSKYACTIV-G 1.5

・それ以外の全グレードはSKYACTIV-G 2.0

これは2020年モデルから変更無しです。 

 

〇内外装カラーの変更。

・ディープクリスタルブルーマイカ新設定

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(画像 オーストラリアマツダ)

・ピュアホワイト・ナッパレザー内装の追加

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(画像 オーストラリアマツダ)

こちらも日本仕様等と同じ変更ですが、ピュアホワイト・ナッパレザーはRFの”GT Black Roof”グレードのみ選択可能となっています(赤で囲った部分)

この辺りはソフトトップでも選択可能になっている日本仕様の良さを実感しますね。

 

〇ワイヤレスCarPlay新採用

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(画像 オーストラリアマツダ)

こちらも海外向けの従来型マツダコネクトを継続している車種に採用が広がっている流れに乗る形です。

ただ、先日のブログでも触れていますが日本仕様にも採用されてる可能性があるので気になる方は一度実車で試してみる事をオススメします。

 

オーストラリアメディアによると、MX-5 2021年モデルの実車は来月から現地販売店へ届き始める予定との事。

改良されたポイントを中心にどのような反響があるのか楽しみですね。