日本でも正式発表されたロードスター2020年商品改良モデル。
海外でも”MX-5 2021年モデル”として少しづつ発表されていますが、フランス向けの2021年モデルに用意される限定車の噂が出てきました。
今回の情報はフランスのマツダ販売店「MAZDA Nimes」公式Facebookから。
https://www.facebook.com/mazdanimes/posts/2494376480865363
フランスマツダはまだ2021年モデルを正式発表していませんが、この販売店のFacebookで限定車が出るという情報が投稿されています。
限定車の名称は「SEIZA EDITION」
掲載されている専用装備。
・ボディカラーはディープクリスタルブルーマイカ
・ピュアホワイトナッパレザー内装
・BBS製17インチアルミホイール
・2トーンルーフ
・シリアルナンバー入りオーナメントとキーリング
・専用ボックス
・レザーメンテナンスキット
・証明書
・エンジンはSKYACTIV-G 2.0のみ
・情報の限りだとMX-5 RFのみで110台限定
装備面では日本で発表された期間限定車「RS White Limited Selection」とほぼ同じですが、今回の情報元の限りだとSEIZA EDITIONはブレンボブレーキが装備されていないようです。
個人的にはレザーメンテナンスキットまで付属してるのが好印象ですね。
日本でもピュアホワイトレザー内装を選んだら付属してくるようにするのもアリな予感がします。
名称のSEIZAは文字通り日本語の「星座」から名付けられています。
欧州向けのMX-5ではこれまでにも日本語から名付けられた限定車が発売されていますが、また新たなネーミングが加わりました。
ちなみに今年もオランダで「GINZAN(=銀山)」という限定車が9月に発売。
さらに、日本語ではありませんがNAロードスターデビュー時の日本国内販売チャンネル「ユーノス」の名称を名付けた限定車もフランスで3月に発売されています。
欧州ではこれから2021年モデルの正式発表が本格化していくと思われますが、ドイツでは2つの特別なモデルが用意されるという噂も出ています。
日本仕様には無い仕様の限定車等が登場するのか気になるところですね。