つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

新年最初のブログで2021年のマツダの動向を予想してみる。

明けましておめでとうございます。

2021年も引き続き変わらぬお付き合いのほどお願いいたします。

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(画像 MAZDA UK)

2021年最初のブログは今年のマツダの動向を簡単に予想してみました。

 

まず、2021年のマツダは今月予定されている「MX-30 EV仕様の国内発売」が今年最初の大きな動きになりそうです。

リースのみという方針から一般向けにも販売される方針に変わりましたが、充電設備の設置スペースや費用の関係で取り扱い販売店が限られるetc・・・色々噂が耳に入ってきています。

いろいろ耳に入ってくる情報の限りだとMX-30は発売済みのマイルドハイブリッド仕様と来年デビュー予定のマルチxEV仕様が販売のメインになりそうな感じですが正式発表が気になるところですね。

 

次に確実視されてるのは「北米向け新型SUV実車披露」

トヨタとの合弁で建設中の米国新工場で2021年に生産開始と伝えられてきたので今年実車が披露されるのがほぼ確実。

昨年末にはアメリカで新型SUVと見られるテスト車両が目撃されたので正式発表も近づいていると言えそうです。

ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響から工場の稼働開始が遅れるという情報が昨年春に出ていたのはやや気になるところでしょうか・・・。

 

2021年の動向でほぼ確実な内容はこれくらいでしょうか・・・。

あと、可能性を挙げるなら・・・・

 

①:次世代ラージ群モデル第一弾の発表。

マツダ関連の記事で信憑性が高い中国新聞によると次世代ラージ群第一弾は「2022年初頭にも生産開始」と報じられていたのでそこから逆算すると2021年以内に実車を披露する可能性は高いと想像しています。

マツダにとってかなり重要度が高いモデルという点から宣伝PRや情報発信を発売までに積極的に行うはずなので・・・。

今のところ第一弾はSUVの可能性が高いですがMAZDA6もモデル末期を迎えているので実際どうなるか注目。

 

②:MAZDA2に大きな変化・欧州向けヤリスOEM車両の発表があるかも?

2020年に実施された商品改良の中でMAZDA2はかなり小規模な変更にとどまっていたので今年フルモデルチェンジや大幅な改良が実施される可能性も?

2014年デビューの現行モデル(登場時はデミオ)も今年7年目を迎える事に加えて、欧州で予定されてるトヨタ・ヤリスHVのOEM受給も今年~来年に実施されるのが有力視されているので・・・。

他ブランドのコンパクトカーも大幅進化しているのでそろそろ大きな動きがあれば嬉しいところ。

 

北米向け新型SUVと合わせてこれらの可能性については今年開催予定のモーターショーも関係してくると思われます。

2021年に開催予定の主要モーターショー。

・3月~5月(?)

シカゴオートショー

・4月

上海モーターショー

・5月

LAオートショー

・8月

ニューヨークモーターショー

・9月

デトロイトオートショー

IAA・ミュンヘンモーターショー(旧フランクフルトショー)

・10月(?)

東京モーターショー

個人的には東京モーターショー直前にマツダ独自でラージ群第一弾披露イベントを開催して欲しい気持ちがあります。

2017年、VISION COUPEが世界初披露される予定だった東京国立博物館法隆寺宝物館でのイベントが台風で中止になったのでそれのリベンジという感じで・・・。

モーターショーに関しては新型コロナウイルス感染状況次第でスケジュール変更も有り得るので今後の情報に注目しておきたいですね。

 

今年もどのような動きがあるのか楽しみにしつつ、ブログも相変わらずつらつらと更新していきたいと思っています。