マツダにとって”次の100年への第一歩”になる2021年がスタートしました。
海外メディアが2021年に欧州市場で登場が見込まれるマツダ車について早速触れています。
今回取り上げるのはスペインの自動車メディア「motor.es」
新年を迎えて2021年に欧州市場で登場が見込まれる車種をメーカー毎に取り上げています。
その中でマツダの項目を見ると・・・(自動翻訳をベースに独自解釈)
En Mazda, las novedades empiezan en primavera con una ligera actualización del Mazda CX-5. El SUV compacto mantendrá la imagen pero mejorará el equipamiento y también ofrecerá una optimización en la gama de motores, apostando por una mayor eficiencia y poniéndose a la venta a partir de abril. En la segunda mitad del año, se esperan dos modelos, el nuevo CX-7 que se convertirá en el SUV más grande de la firma nipona en Europa y una versión de autonomía extendida del Mazda MX-30.
外観に変更はありませんが、機器の改善(おそらく新世代マツダコネクト採用)とエンジンラインナップを最適化して4月から提供開始します。
今年下半期には、欧州向けのマツダ車で最大のSUVとなる新型CX-7と、マツダMX-30のレンジエクステンダー仕様が予定されている。
まず欧州向けCX-5の商品改良は一部の国ですでに情報が公開されていますが、基本的には日本仕様と同じ内容になりそうです。
発売が4月とやや遅めなのは昨年に続いて欧州での平均CO2排出量を視野に入れて販売台数を調整するためと見られます。
そして何より気になるのは、欧州向けのマツダ車で最大サイズのSUV「CX-7」が今年下半期に予定されていると報じている点。
これまで欧州向けのマツダ車で最も大きいSUVだったCX-5より大きなサイズとなると”ラージ群第一弾モデル”を意味してる可能性が高そうですが、今のところ第一弾モデルは2022年初頭に生産開始と伝えられているので2021年下半期に発売では無く”披露”という意味かもしれません。
ラージ群第一弾SUVの車名はこれまで「次期CX-5」か「CX-50」と予想するメディアが圧倒的に多かった中で明確にCX-7と報じているのは気になるところですね。
ただ、CX-7という車名に関しては昨年夏に南アフリカマツダがTwitterで「新型CX-7は2022年に米国市場で発売される」とツイート。
2021年にデビュー予定の北米市場専用SUVの車名という可能性もありますが、どちらかにCX-7の車名が与えられる可能性は高い予感も・・・。
MX-30のレンジエクステンダー仕様に関しても今年下半期に予定と記載されていますが、マツダの公式発表では2022年前半から導入開始予定なので、ラージ群第一弾と同じく2021年下半期に発売では無く”披露”という意味かもしれません。
2021年も始まったばかりなので噂レベルの内容ですが今後さらに詳しい情報が出てくると思うので注目しておきたいと思います。