昨年12月に正式発表されたCX-5の2020年商品改良モデル。
このモデルの販売比率について触れてる記事がありました。
今回取り上げるのは「GQ JAPAN」
CX-5商品改良モデルの試乗記が掲載されていますが、その中で販売比率について触れられてる部分がありました。
リンク先によると・・・・。
CX-5のグレード別販売比率は「Black Tone Edition」と「Exclusive Mode」2つの特別仕様車がそれぞれ販売の20%ずつを占めているという。
CX-5は現在9つのグレード・特別仕様車が設定されていますが、「Black Tone Edition」と「Exclusive Mode」の2つで販売比率の40%を占めている事になります。
先月「Black Tone Edition」の実車をチェック・試乗させていただきましたが、装備も充実していてかなり商品力が高く感じる反面、「L Package」「Exclusive Mode」の存在感が薄くなるかも?という点が気になっていました。
今回の販売比率を見ると・・・
「Exclusive Mode」
CX-5で唯一「ナッパレザー+シートベンチレーション」「室内ブラックルーフ」「本杢目パネル」が装備されてるので最上級グレードらしい満足度がある。
「Black Tone Edition」
スポーティな「ブラック塗装ホイール・ドアミラー」を装備した外装に加えてL Packageにも劣らない質感の内装(合成皮革×グランリュクス)
装備や価格のバランスがかなり高いレベルで両立。
こんな感じの理由から高い販売比率を占めているのでは?と想像します。
ちなみに2つのグレードの中間となる「L Package」の販売比率は書かれていませんが「Black Tone Edition」「Exclusive Mode」に比べて差が出ている場合は何らかのテコ入れが必要になってくる気もしますね・・・。
CX-8のL Packageと同じレッド内装を設定するとか面白い気もしますが。
ほぼ同時期に商品改良されたCX-8にも「Black Tone Edition」が設定されましたが、CX-8の場合は「Exclusive Mode」「L Package」に設定された新ボディ色「プラチナクオーツメタリック」の評判がかなり高いようなのでまた販売比率が違う可能性もあります。
こちらもどのような販売比率になっているのか気になるところですね。