つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-5 Carbon Edition」が南アフリカでも発売へ、ただし新世代マツダコネクトは未導入。

米国向けのCX-5 2021年モデルで導入された特別仕様車「Carbon Edition」

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(画像 南アフリカマツダ)

同じ名称の特別仕様車南アフリカマツダからも発表されています。

 

「Carbon Edition」は米国向けの3車種(CX-5CX-9・MAZDA6)で2021年モデルから設定された特別仕様車

ポリメタルグレーメタリックとブラック塗装ホイール・ドアミラーの外装にバーガンディレッド内装を組み合わせた仕様となっています。

 

日本と欧州でもCarbon Editionと似た構成の特別仕様車が発表されたものの、名称は国よって異なっていました。

 

その中で南アフリカマツダCX-5にほぼ同じ仕様の特別仕様車を追加。

複数の現地メディアも取り上げています。

南アフリカ仕様では米国と同じ「Carbon Edition」の名称が与えられています。

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(画像 南アフリカマツダ)

主な特別装備。

・19インチアルミホイール(ブラック)

・ドアミラー(ブラック)

・合成皮革×グランリュクス内装(ブラック×赤ステッチ)

・選べるパワートレインはSKYACTIV-G 2.0(6AT・FF)のみ。

「Carbon Edition」という名称になっていますが、装備内容は日本向けの「Black Tone Edition」に準じた内容です。

 

南アフリカ向けのCX-5は今回の「Carbon Edition」追加のタイミングで2021年モデル扱いになるようですが、米国や日本仕様に採用された新世代マツダコネクト・大型ディスプレイは未採用。

これに関しては以前から導入予定が無いという情報が出ていたのでその通りになりました。

エンジンラインナップも従来のままで、SKYACTIV-D 2.2もスペックUPは行われていません。

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(画像 南アフリカマツダ)

南アフリカ仕様に設定されているボディカラーはこちら。

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(画像 南アフリカマツダ)

日本仕様では設定が無くなったエターナルブルーマイカが残っている事に加えてアークティックホワイトも設定されているのが特徴。

ただ、Carbon Editionは以下の6色のみ選択可能となっています。

・スノーフレイクホワイトパールマイカ

ソニックシルバーメタリック

・マシーングレープレミアムメタリック

・ソウルレッドクリスタルメタリック

・ポリメタルグレーメタリック

・ジェットブラックマイカ

今回発表された内容は以上となります。

 

昨年、CX-5南アフリカで最も顧客満足度が高い車に選出された実績があるのでマツダのラインナップの中でも特に高い注目度を得ている車種と言えます。

Carbon Edition追加でさらに人気が高まる事を期待したいですね。