2021年も本格始動した事でこれからのマツダの動向が気になるところ。
その中でポーランドマツダの担当者が今後に関して気になる証言をしています。
今回取り上げるのはポーランドのWEBメディア「dziennik.pl」の記事。
新型コロナウイルス騒動の影響があった中でも比較的販売が順調だった事をポーランドマツダのマーケティングディレクターŁukasz Paździor氏が取材に答えていますが、最後の部分で今後について気になる証言が掲載されています。
szczególnie że na horyzoncie widzimy kolejne nowości, które udowodnią, że Mazda konsekwentnie idzie w kierunku premium.
”間近に迫っている新商品”はマツダが常にプレミアムに向かっている事を証明するでしょう。
(Google自動翻訳ベース)
これから登場予定でプレミアムに向かっている事を証明する商品となると次世代ラージ群が最有力ですが、わざわざ”間近に迫っている”という表現をされるという事は量産第一弾モデル披露のタイミングが近い可能性も考えられます。
ただ、これまでの情報だと次世代ラージ群第一弾モデルは2022年初頭に生産開始という線が有力。
さらに、欧州市場で重要度の高いプラグインハイブリッドVer.は2022年以降という情報も出ています。
これらの点からやはり「2021年内に実車初披露⇒2022年初頭に生産開始⇒2022年春に発売開始」という流れになるのでは?と予想しています。
今年は東京も含めてモーターショーが予定されていますが、9月に開催予定のデトロイトショーは完全屋外イベントに変更すると発表されました。
モーターショーで初披露するのか?、それともマツダ独自で技術フォーラムや実車披露イベントを行うのか?
この辺りも今後の情報に注目ですね。