今年初めに”CX-50”という前提でマツダのラージ群SUVの予想イラストを公開したYouTubeチャンネルが新たに次期MAZDA6の予想イラストを公開しています。
（TOP画像はVISION COUPE）
今回取り上げるのは、今年初めにマツダのラージ群SUVの予想イラストを公開したYouTubeチャンネル「MK JAFFAR」
今後も予想イラストを公開していくと予告していましたが、早速新たに”次期MAZDA6”の予想イラストを公開。
外観はVISION COUPEをベースに前回のCX-50と共通性を感じる意匠が与えられていますが、2:25頃から出てくる白系のボディカラーはCX-8に新採用されたプラチナクォーツメタリックにも似てる気がしました。
テールランプは前回に続いて左右横一線に繋がった光り方を採用。
内装は運転席側を包み込むシフト周りのパネルが特徴的ですが、ドアグリップが無いのは気になるところ・・・。
内装色は「レッド」「ブラウン」「ホワイト」の3色を想定していますが、最近のマツダ車の内装でも採用されてるのでかなり現実味がありそうですね。
個人的にはドアグリップが無い点とリアバンパーのメッキ加飾がやや過剰に見えるのは気になるところですが、今回の予想イラストも高い完成度だと思います。
こんな感じの4ドアクーペ風で次期MAZDA6が出ると嬉しいですね・・・。
シューティングブレークのようなワゴンも出てくれたら最高ですが♪
VISION COUPEはあくまで次世代マツダデザインの方向性を示すモデルで次期MAZDA6のコンセプトカーという位置づけではありませんが、やはり同じボディタイプという事からVISION COUPEをベースにした予想イラストがこれまでに多く出てきています。
昨年末に発刊されたモーターファン・イラストレーテッドのマツダ特集本で前田育男さんは「ラージプラットフォームの利点は生かし切るが、デザインテーマの基本は守りつつ深化を続ける」と証言しているのでRX-VISIONとVISION COUPEで示した”艶と凛”の世界をどれだけ深化してくるのか気になるところですね。
