日本に続いて改良情報が出ていたオーストラリア向けのCX-8 2021年モデルが正式発表されました。
現地メディアも続々と内容を取り上げています。
〇motoring.com
〇Caradvice
〇Carsguide
オーストラリア向けCX-8 2021年モデルの主な改良内容はほぼ先月ブログで取り上げた内容通りでしたが、正式発表で新たに分かった部分を中心にピックアップしていきます。
まず2021年モデルのグレードは5つに拡大。
〇SPORT
(画像 オーストラリアマツダ) ・ファブリック内装
・従来型マツダコネクト+8インチディスプレイ
〇パワートレイン
・SKYACTIV-G 2.5 NA(FF)
・SKYACTIV-D 2.2(AWD)
〇TOURING
(画像 オーストラリアマツダ) 〇SPORTからグレードアップする主要装備
・本革内装(ブラック)
・シートヒーター(フロントのみ)
〇TOURING SP(新設定・日本仕様の”Black Tone Edition”と基本的に同等)
(画像 オーストラリアマツダ) 〇TOURINGからグレードアップする主要装備
・合成皮革×グランリュクス内装(ブラック)
・19インチアルミホイール(ブラック)
・ブラック塗装フロントグリル
・シートヒーター(フロント・リア)
〇GT
(画像 オーストラリアマツダ) 〇TOURINGからグレードアップする主要装備
・19インチアルミホイール(高輝度塗装)
・ブロックデザインフロントグリル(グロスブラック塗装)
・本革内装(ブラック・バーガンディレッド)
・新世代マツダコネクト+10.25インチディスプレイ
・ハンズフリーテールゲート
・サンルーフ
・アダプティブLEDヘッドライト
〇パワートレイン
SKYACTIV-D 2.2のみ(FF/AWD)
〇ASAKI
(画像 オーストラリアマツダ) 〇GTからグレードアップする主要装備
・専用デザイン19インチアルミホイール
・ブロックデザインフロントグリル(ガンメタリック塗装)
・大径マフラーカッター
・キルティングステッチ入りナッパレザー内装(ブラウン)
・シートベンチレーション(フロント)
・ステアリングヒーター
・360°ビューモニター
・フレームレスミラー
〇ASAKI LE(新設定・ASAKIグレードの2列目キャプテンシートVer.)
(画像 オーストラリアマツダ) 〇ASAKIからグレードアップする主要装備
・2列目キャプテンシート(センターコンソール付き)
・シートベンチレーション(フロント・リア)
・キルティングステッチ入りナッパレザー内装(ブラウン or ピュアホワイト)
〇パワートレイン
SKYACTIV-D 2.2 AWDのみ
基本的には日本仕様と似たグレード区分けとなっていますが、新世代マツダコネクトと10.25インチディスプレイは事前情報通り上級グレードのみとなっています。
ボディカラーは日本仕様で新設定されたプラチナクォーツメタリックがオーストラリア仕様にも採用。
・スノーフレイクホワイトパールマイカ■
・プラチナクォーツメタリック■
・ソウルレッドクリスタルメタリック◎
・ポリメタルグレーメタリック■◎
・マシーングレープレミアムメタリック■◎
・ジェットブラックマイカ■◎
・ディープクリスタルブルーマイカ■◎
日本仕様では「L Package」「Exclusive Mode」のみ選択可能になっているプラチナクォーツメタリックがオーストラリア仕様では全グレード選択可能。
ここは羨ましいポイントと言えるかもしれませんね。
ただし、一部内装色で選べるボディカラーが限定されています。
GTのバーガンディレッド内装は「■マーク」のボディカラーのみ。
ASAKI LEのピュアホワイト内装は「◎マーク」のボディカラーのみ。
そして、オーストラリアではCX-8 2021年モデル登場に合わせてセレクティブキーシェルにも新たなカラーが登場。
日本向けには無い「ゴールド」「アルミニウム」「カーボン」の3種類が新たに追加されました。
ちなみに日本でラインナップされてるのは6色。
ゴールドはなかなか派手ですが(笑)アルミニウムとカーボンは精悍でカッコイイですね。
日本向けにもこの先追加されるのか気になるところです。
オーストラリアではCX-8 2021年モデルの注文受付をすでに開始。
日本に続いてどのような反響が出るのか楽しみですね。