タイで販売されている車・バイクの中から優れたモデルを選出する「Thailand Car and Bike of the Year 」の2021年版が発表。
マツダの6車種が部門TOPに選出されました。
「Thailand Car and Bike of the Year 2021」公式HP。
「Thailand Car and Bike of the Year」はタイの自動車産業を発展させる事を目的に1975年から毎年実施。
走行性能やデザインだけでなく、安全・環境性能など様々な要素をテストして部門別に最も優れたモデルを選出しています。
2021年はマツダ車が6つの部門でTOPに選出されました。
〇MAZDA2 1.3SP(ガソリン1,300㏄以下のハッチバック部門)
〇MAZDA2 1.5XDL(ディーゼル1,600㏄以下のハッチバック部門)
〇MAZDA3 2.0SP(ガソリン2,000CC以下のハッチバック部門)
〇CX-30 2.0SP(ガソリン2,000CC以下のSUV部門)
〇CX-8 2.5SP(ガソリン2,500CC以下のSUV部門)
〇CX-8 2.2XD(ディーゼル2,500CC以下のSUV部門)
昨年は4車種が選出されていましたが、今年はさらに増えて6車種が受賞という快挙!
グローバルにおけるマツダのSUVはCX-5が最も主力ですが、タイではよりコンパクトなCX-30、よりスペースが広いCX-8の方が高い評価を得ていて需要も高いようです。
この辺りは地域ニーズの特性が出ていますね。
ちなみにタイでは一昨年にMAZDA3、昨年はCX-30が「タイランドカーオブザイヤー」を受賞。
昨年12月に開催された「タイ国際モーターエキスポ2020」でも新型コロナウイルス感染騒動の影響がある中で前年比プラスの受注を達成。
着実に高い評価と人気を獲得してきています。
さらに今年1月からは新型BT-50の販売も開始、今後もさらなる躍進が期待できるので楽しみですね。