4月17日に中国で正式発表された「CX-30 EVコンセプト」
初披露イベントではボディカラーが青色の車両が展示されましたが、今日から開催される上海モーターショーのマツダブースには白色の車両が展示されています。
CX-30 EVコンセプトが初披露されたイベントでは青色のボディカラーだったのに対して、上海モーターショーの設営中にスクープされた車両は白色。
ボディカラーによる印象の違いがどうなるかという点も気になってましたが、現地メディアが早速上海モーターショーのマツダブースに展示されている白色のCX-30 EVコンセプトを取り上げています。
中国の自動車メディア「PC AUTO（太平洋汽車）」の記事。
〇エクステリア
”e-SKYACTIV”エンブレムが装着されているドアパネルのガーニッシュはボディ同色。
先に披露された青色の車両も同様です。
次に気になったのはEVモデル専用のフェンダー上部にある黒い部分（画像の矢印部分）
先に披露された青色の車両を撮影した動画を見る限りだとダクトのように見えますがどのような目的で装備されていのか気になるところ・・・。
2021上海车展丨马自达CX-30 EV首发亮相 外观造型独特|新车发布|汽车视频|车展_新浪新闻
〇インテリア
先日のブログでも触れた通り、内装は従来のCX-30と同じでシフトノブだけMX-30と同じデザインの物に変わっています。
内装色は青色の車両と同じですが、これ以外にも設定があるのか気になるところ・・・。
上海モーターショーが今日から開催という事でマツダブースの写真も出てきています。
新闻中心 | 赋予汽车生命之美 马自达“ART OF LIGHT”光影艺术空间闪耀2021上海国际车展-马自达中国
CX-30 EVモデルは車高の高さや専用のボディパーツに違和感も感じていましたが、これらの画像で見る白色の車両だと最初よりは違和感を感じませんね・・・。
このモデルは比較的明るめの色の方がよりまとまって見えるかもしれません。
あと、前回のブログで「プラチナクォーツメタリックにも見えるかも」という事に触れましたが、今回の画像を見る限りだとクリスタルホワイトパールマイカの可能性が高そうですね・・・。
マツダは今年の上海モーターショーで光と影の芸術「ART OF LIGHT」を開催すると予告していました。
この名称のイベントは2019年に東京でも開催されています。
上海モーターショーでは多くのメーカーが世界初披露のモデルを発表していますが、CX-30 EVを中心に多くの注目が集まる事に期待したいですね。
