海外で販売される車両は毎年夏頃からモデルイヤーが更新されていますが、北米におけるマツダ車の2022年モデル注文受付・生産開始時期に関する情報が出てきました。
日本では登録された年がそのまま「年式(今年登録だと2021年式)」で表されるのに対して、海外では一般的に毎年夏~秋口ごろを区切りにモデルイヤーを更新する流れとなっています。
〇あくまで一例
2019年夏~2020年夏・・・2020年モデル
2020年夏~2021年夏・・・2021年モデル
モデルイヤー更新のタイミングで商品改良や仕様変更が実施される事も多いので以前からチェックしていたのですが、米国の自動車リース専門会社「ARI」がマツダ2022年モデルの注文受付・生産開始時期に関する情報を公開しています。
(Google自動翻訳で日本語変換済み)
こちらは5月25日に更新されたマツダ車の「2021年モデルの注文締切・生産終了時期」と「2022年モデルの注文受付・生産開始時期」をまとめた一覧表です。
まだ正式発表されていない北米向け新型SUVやラージ群第一段モデルに関する情報はさすがにまだ降りてきてないようですね・・・。
〇一例としてCX-5の場合。
・2021年モデル・・・「10月4日注文締切⇒11月30日生産終了」
・2022年モデル・・・「11月1日注文受付開始⇒12月1日生産開始」
昨年は8月に新世代マツダコネクトや大型ディスプレイを採用したCX-5・CX-9 2021年モデルが発表された事を考えると、2022年モデル導入開始はやや遅めになるようです。
そして、CX-5に関しては次期型がラージ群第一弾モデルとして登場するという噂も浮上していますが、ラージ群第一弾モデルは「2022年初頭に生産開始」とややスケジュールが異なるので、今回の一覧表の限りだと2022年モデルも現行型のままという可能性が有力そうです。
ちなみに、先日米国での販売終了が発表されたCX-3・MAZDA6の動向はこちら。
・CX-3 2021年モデル・・・「6月1日注文締切⇒7月31日生産終了」
・MAZDA6 2021年モデル・・・「7月26日注文締切⇒11月30日生産終了」
先日の発表でカナダマツダが「MAZDA6は7月生産終了」とアナウンスしていましたが、もしかすると注文締切時期の事を表していたのかもしれません。
今回の情報はあくまで米国におけるスケジュールなので、日本での商品改良時期はまた異なる可能性も十分考えられます。
今回の情報元には「変更の可能性もある」と記載されてるのであくまで参考という事で・・・。