初代・2代目モデルに設定されていたマツダスピードアクセラ(MAZDA3 MPS/MAZDASPEED3)
ノーマルは260馬力(264ps)であるこのモデルを562馬力までチューニングした車両があるようです。
今回取り上げるのはオランダの自動車専門YouTubeチャンネル「AutoTopNL」が公開しているこの動画。
白色の2代目MAZDA3 MPSが登場していますが動画の題名に”562HP”というキーワードが。
収録されている走行シーンを見ると低速時は562HPにチューニングされてるとは思えないくらいマフラー音は静かですが、アウトバーンに入るとものすごい加速・・・(笑)
「AutoTopNL」が公開している別の動画ではエンジンルームに加えてこのMAZDA3 MPSを所有しているオーナーさんのInstagramも紹介されています。
吸排気パーツに加えてエンジンヘッド周辺もブルーに塗装されているので一目でフルチューンされてそうなエンジンという雰囲気を醸し出しています。
オーナーさんのInstagramには装着したパーツ一覧も。
562馬力までチューニングされてる事もあってピストン・コンロッド・タービンまでほぼフルで交換されてインタークーラーも前置きになっています。
ただ、見た限りだと駆動方式を変えるようなチューニングはおこなっていないようですが、FFのままで562馬力というのはいろんな意味で大丈夫なのか気になりますね・・・。
しかもオーナーさんのInstagramには「”making a 650 hp mazda 3 mps ”(650馬力のMAZDA3 MPSを作る)」というプロフィール文があるので562馬力はまだ通過点の様子。
ここまで馬力UPされてるMAZDA3 MPSはほぼ無いと思うのでどこまで到達できるのか気になるところです。
欧州では「3ローターエンジン搭載+FR化」したMAZDA3のレーシングカーもあったのでよろしければチェックしてみてください。