つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダブランドスペース大阪でMAZDA2の新たな特別仕様車「Sunlit Citrus」をチェックしてきました。

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先日の商品改良されたタイミングで登場したMAZDA2の新たな特別仕様車「Sunlit Citrus

いつもお世話になってるマツダブランドスペース大阪で実車展示が始まったのでチェックしてきました。

 

マツダブランドスペース大阪でMAZDA2 Sunlit Citrus実車展示が開始された事を取り上げたブログ。

当初はもう少し先に行こうと思っていたのですが、仕事の合間に時間が出来たのでお邪魔してきました(当日昼まで休館日と勘違いしていたのはここだけの話・・・(笑))

簡単にですが写真も撮ってきたので詳しくチェックしていきたいと思います。

 

〇エクステリア

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展示されている車両のボディカラーは先日の商品改良で新設定された「プラチナクォーツメタリック」

最初に設定されたCX-8でもかなり人気を集めているようでここ最近見かける機会も増えてきました。

個人的にプラチナクォーツメタリックのようなシャンパンゴールドっぽい色は北米向けの大型車に多いイメージだったので「MAZDA2に合うのだろうか?」という気持ちもあったのですが、実際はかなりイイ感じでした。

今回は太陽光が当たるガラス張りのスペース(壁を走るロードスターのところ)に展示されている事もあってやや白色寄りに見えますが、環境を変えるとまた色味が変わると思います。

ちなみにプラチナクォーツメタリックはほとんどのグレードで選択可能ですが、公式HPのシミュレーターで遊んでみるとBlack Tone Editionも予想以上にカッコイイです・・・(笑)

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(画像 MAZDA)

 

〇インテリア

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これまでも内装色が充実していたMAZDA2ですが、グレージュとシトラスカラーをメインとするSunlit Citrus専用のグランリュクス内装もかなり魅力的。

シトラスカラーのシートセンターストライプは公式写真より落ち着いた色味で派手過ぎる事は無い印象でした。

グレージュという名称の内装はCX-30にも設定がありますが、素材が異なる(CX-30はファブリック)事もあるのかSunlit Sitrusの方が僅かに白寄りに見えなくも無い・・・?

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(画像右 MAZDA)

Sunlit Citrusの内装で気になる点を挙げるとすれば「ステアリング・シフトノブ・サイドブレーキレバーが本革巻きでは無い」「ドアスイッチパネルがグロスブラックでは無い」という部分でしょうか・・・。

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(画像 MAZDA)

ベース車両の「Proactive Sパッケージ」ではこれらのアイテムが標準装備なのに対して、Sunlit Citrusでは簡素化。

コスト面などの理由が考えられますが、かなりコダワリを感じる内装なのでベース車両と同じく標準装備だったらさらに良かった気がしますね・・・。

展示車両のステアリングにはスイッチパネル加飾(サテンクロームメッキ)が装着されていますが、これはメーカーオプションの「セーフティクルーズパッケージ」に含まれているので安全装備と質感を考えるとほぼ必須と言えるかもしれません。

※今回展示されている車両は「ステアリングスイッチ加飾(サテンクロームメッキ)」と後に紹介する「ワイヤレス充電(Qi)/AppleCarPlay」が両方装着されていますが、カタログ上では同時選択不可。

おそらくプロトタイプなので量産モデルと一部異なる部分もあると思います。

 

〇Sunlit Citrus専用アイテム

まずは内装色と合わせた「専用キーシェル」

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車両展示対応の都合上から一つのキーシェルにシトラス(表側)とグレージュ(裏側)を装着した状態になってますが、実際に購入した際には専用ケースとそれぞれの色のキーシェルが一つずつ付属してきます。

MAZDA2で第7世代モデルと同じ形状のアドバンストキーが装備されているのもSunlit Citrusのみなのでより特別感がありますね。

この専用キーシェルはマツダブランドスペース大阪のスタッフさんにお願いすれば実物を見る事が出来るので気になる方は是非。

 

次に「専用フロアマット」

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一般的にフロアマットはブラックが大半だと思いますが、100周年特別記念車に続いて内装色に合わせた専用フロアマットが装備されます。

汚れが気になってしまう色ではありますが(笑)特別感はより高まりますね。

 

マツダコネクト関連の装備

まずは「ワイヤレスApple CarPlayから。

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マツダコネクトのセッティング画面にある通信メニューに”Wi-Fi”という項目があり、これを選択するとワイヤレスApple CarPlayの設定画面にたどり着きます。

僕はアンドロイドユーザーなので試すことは出来ませんが・・・(笑)

ただ、YouTubeチャンネル「Ride Now」のレポートによると一度設定しておけばその後はエンジン始動後に自動ですぐに接続されるようです(動画内の7:00頃から解説)

 

続いて「ワイヤレス充電(Qi)」はこちら。

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以前から要望が多かった印象ですが、MT車では選べない事に加えてワイヤレス充電と同時選択できないメーカーオプションがやや多いのはやはり気になるところ。

特にCD/DVDプレイヤーとワイヤレス充電は全グレードで同時選択不可能となっていますが、どちらも設置場所が小物入れ周辺なので配線の関係から同時選択不可という可能性も考えられますが・・・。

最近はCD/DVDプレイヤーが無しになる事例もあるので今後の反響次第でしょうか・・・?

 

今回チェックしてきた主なポイントは以上となります。

MAZDA2の商品改良モデルは6月24日に発表・発売開始されたものの、マツダブランドスペース大阪のスタッフさんやTwitterのフォロワーさん情報だと実車が販売店に届くのはもうしばらく先(7月中旬~下旬頃?)になる可能性もあるとの事なので、プラチナクォーツメタリックとSunlit CitrusのMAZDA2が気になる方にとっては貴重な展示だと思います。

今のところ展示終了期間は設けられてないようなので気になる方は感染予防対策をしっかりとして一度見に行ってみてください。

マツダブランドスペース大阪は感染防止対策の観点から予約優先となっているので訪問の際には事前に電話で予約する事をオススメします。

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(画像 MAZDA)