2021年後半のマツダもどのような動きがあるのか楽しみですが、早速タイランドマツダが2021年後半に導入予定の車種について発表しています。
(画像はMAZDA3セダンのデザインスケッチ)
複数の現地メディアもこの内容を取り上げています。
新型コロナウイルスによる影響が続いている中でタイランドマツダは2021年前半の販売実績が前年比プラスだったようですが、同時発表した後半に向けた6つの経営戦略の中で気になる内容が・・・(Google自動翻訳ベース)
ด้านผลิตภัณฑ์ใหม่ เตรียมพร้อมลุยตลาดอย่างเต็มกำลังด้วยการนำเสนอรถยนต์นั่งและรถเอสยูวีรุ่นใหม่ ที่มาพร้อมเทคโนโลยีอันทันสมัย ตอบรับวิถีชีวิตของผู้บริโภคยุคใหม่และสร้างความแตกต่างในตลาด ซึ่งเชื่อว่าจะสามารถเพิ่มศักยภาพการแข่งขัน และผลักดันให้มาสด้าเดินหน้าไปสู่เป้าจำหน่ายที่วางไว้ได้
新製品 新しい乗用車とSUVの導入により市場に本格的に参入する準備をしてください。それは現代の技術が付属されて現代の消費者のライフスタイルに対応、市場に変化をもたらし競争力を高めることができると信じられています。そして、マツダを前進させ目標を達成します。
2021年後半に新しい乗用車とSUVを導入予定と発表しています。
ただし、アジア圏のマツダは既存車種の商品改良車でも”新型車”と表現する事例が多いのは注意すべきポイントです(笑)
以前触れた通り、2021年後半に発表が有力視されている新型車は北米市場をメインに見据えた「北米向け新型SUV」や「ラージ群第一弾モデル」なのでタイで発表される”新型車”は今回も商品改良車の可能性が有力・・・。
「新しい乗用車」というのはセダンやハッチバックの事だと思いますが、最も有力なのは日本で発表済みの「MAZDA2・MAZDA3」の商品改良車がタイにも導入される流れでしょうか・・・?
マツダのセダンではMAZDA6もありますが、モデル末期を迎えつつある事に加えてタイでは現在発売されていないのでやや可能性は低いでしょうか・・・?
SUVに関しても同じく日本で商品改良が発表済みのCX-30が有力ですが、タイで販売されているCX-5はまだ新世代マツダコネクトや大型ディスプレイを採用していないので2021年後半に導入という可能性もあるかもしれません。
現時点では商品改良車が有力ですが、まだ発表されていない仕様や装備が出てくる可能性もあるので注目しておきたいところです。