世界各国において様々な形で活用されているマツダ車ですが、今回はイタリアマツダが行っている支援活動を取り上げます。
今回取り上げるのはイタリアマツダが公式リリースした内容。
リンク先によると・・・
イタリアマツダはローマで治療を受けているがんの子供を持つ家族をサポートする協会「Peter Pan（ピーターパン）」への支援を引き続き実施。
家族の送迎など生活のサポートに安全で快適な移動を提供するCX-5が活用されています。
「Peter Pan」は1994年に設立された団体で、主にガンを患った子供を持つ家族向けに治療負担の軽減やワークショップ・サマーキャンプ等を行う事でサポートしているとの事。
イタリアマツダは2007年からPeter Panへの支援活動を開始、団体に所属するスタッフの訪問や家族と共にワークショップやサマーキャンプへ向かう時の車両を無料でリース提供したり、クリスマスには子供たちへプレゼントも贈るなどの支援活動を実施。
調べた限りだと2017年頃には先代MAZDA3ハッチバック（アクセラスポーツ）が提供されていたようです。
微力だったとしても何らかの形でマツダ車が生活の役にたっているという情報に触れるのは何だか嬉しくなります。
昨年からは新型コロナウイルス感染拡大防止のために様々な形でマツダ車が活用される事例も出ています。
この中でCX-8をベースにした「新型コロナウイルす感染症軽症患者等向け搬送車両」は2021年6月16日の時点で82台提供されています。
走りやデザインの良さはもちろん大切ですが、今後も国内外問わず様々な形でマツダ車が生活を役に立っていく事を願っています。
