2021年秋に米国とカナダと一部地域で発売開始予定のMX-30 EVモデル。
今年の春頃に続いて米国でプロトタイプと思われる車両がつい最近目撃されています。
北米向けMX-30 EVモデルのプロトタイプと見られる車両は正式発表前となる今年3月頃に米国とカナダで目撃されました。
公道上だけでなく米国の自動車ミーティング会場でも目撃されていたのでテスト走行だけでなく宣伝PR目的もあったと思われますが、今回は充電中の車両が米国で目撃されています。
今回の情報元は海外自動車専門メディア「CarNichiWa」の記事。
CarNichiWa公式YouTubeチャンネルに動画もUPされています。
今回目撃された場所はカリフォルニア州南部の海沿いにある都市”Rancho Palos Verdes(ランチョパロスベルデス)”のリゾートホテルにある公共充電スポット。
前回目撃された車両と同様にオレンジ色のサイドマーカーがヘッドライトに備わっている事に加えて、車体左側に給油口が無いので「北米向けのMX-30 EVモデル」で間違いないと思います。
ドアウインドウやエアコンパネル上部に「高電圧車両 取扱資格要」というステッカーが貼られているのもプロトタイプの特徴ですね。
一見すると前回目撃された時と同じ個体に見えますが、前回目撃された車両は北米マツダ本社がある「カリフォルニア州」のナンバーだったのに対して今回は「ミシガン州」
ナンバー下部に”MANUFACTURER(製造業者やメーカーの意味)”と書かれているのでテスト走行用に取得した可能性も考えられますね。
さらにリアの車名エンブレムが無かったりリアガラスに”1261”という番号のステッカーが貼られている点から前回と別の個体である可能性が有力。
2021年秋の発売開始に合わせて着々とテストが重ねられてると見る事が出来そうですね。
北米ではEVモデルに続いてロータリーマルチxEVを基にしたプラグインハイブリッドが2022年に導入される見込みです。
こちらのプロトタイプも早く見てみたいところですね♪