ドイツのマツダミュージアムとして日本でも有名な「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」
こちらのミュージアムでまた新たな展示イベントが開始されたようです。
今回取り上げるのは「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」公式HPのニュース。
今回展示されるのは以前にもブログで取り上げた「MX-81 ARIA」




イタリアのカロッツェリア・ベルトーネがデザインを担当して1981年に発表されたコンセプトカーで”MX”の名称が与えられた最初のマツダ車です。
様々な偶然が重なった事で2020年からレストア作業が行われ、イタリアマツダが制作した短編ドキュメンタリーでも”主役”を務めてMX-30との共演も実現しました。
(レストアの模様や短編ドキュメンタリーに関するブログはこちら)
その後MX-81は「日本へ帰ってくるのかな?」と思っていましたが、早くも展示イベントを企画出来るのはさすがマツダからも公認されたミュージアムですね。
「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」公式SNSではMX-81が搬入される模様も公開。


ミュージアムに入ってすぐの位置に展示されていますが、MX-81 ARIAは「10年後のファミリア」をイメージしたコンセプトカーだった事を考慮してなのか歴代ファミリア(MAZDA 323)に囲まれるように展示。
さらに右の画像を見ると”MX”を名称を継承した「MX-3とMX-6」もすぐそばに展示されているが素晴らしい演出に感じました。
新型コロナウイルス感染が落ち着いた先には何とか行ってみたい場所ですね・・・。