2021年も後半シーズンに入った事から国内外でマツダ車の商品改良(モデルイヤー更新)に関する噂が出始めていますが、今回はブログ記事のコメント欄に寄せられた商品改良やモデル追加に関する話を紹介したいと思います。
例年通り、今年も8月前後くらいから国内外で改良やモデルイヤー更新に関する噂や情報が出始めているのでこのブログでも紹介してきました。
これに続いてここ最近公開したブログ記事のコメント欄にも商品改良やモデル追加に関するコメントが寄せられたので紹介したいと思います(コメントされた方に許可を得ています)
※注意点
今回紹介する内容は”あくまで噂・参考情報”程度の気持ちで読んでいただけたらと思います。
これまでにも事前に聞いていた改良・変更情報や噂と実際に発表された仕様が異なっていたという事例が何度かあったのでそのあたりもご了承の上でよろしくお願いします。
まずは8月10日に公開した記事に寄せられたコメントから・・・。
「ロードスターに車両重量990kg以下のグレードが追加される⁉」という噂を取り上げましたが、この記事のコメント欄にハンドルネーム”マツダさん”からこのようなコメントを頂きました。
990Sという名で発売する
ブレンボが付く
紺色のソフトトップが出る
販売店でも限られたスタッフは知っているというような状態です
近々CX-3、CX-5、MAZDA3に変更があるので、RS(おそらくロードスターの意味)の詳しい情報はその後だと思います
”990”という数字は車両重量を表していると思うのでこれだけなら現行モデルの最軽量グレード「S」と同じに感じますが、通常のキャリパーより大型なブレンボが装着されるならそれに合わせて他の部分をより軽量化する必要が出てくるはず・・・。
もし990Sというモデルが実現すれば同じタイミングで通常のカタログモデルもさらに軽量化されるのでは?という妄想も膨らみますね。
ロードスターより先にCX-3・CX-5・MAZDA3に変更があるというのもなかなか興味深いところです。
続いては8月9日に公開した記事に寄せられたコメント。
「MAZDA CX-5 OPEN DAY」に行ってきた事をまとめた内容の記事ですが、この記事のコメント欄にハンドルネーム”NASさん”からこのようなコメントを頂きました。
ディーラーへ定期点検に行き、待ち時間に得た情報です。
10月に大幅に変更された新型?が発表されるそうです。
内容は、フロント・リアのデザイン変更、非接触充電、リアゲートの足元センサー、
2.5Lの廃止、2.0LにAWD設定、2モデル追加でオフロード設定のモデルもあり、ヘッ
ドライトLEDの数変更12個→20個等々、現時点での情報です。
NASさんはCX-5の変更内容についてかなり詳細な内容を得られたようです。
一部メディアでは「2022年に登場するラージ群第一弾モデルは次期CX-5」という報道も出てましたが、マツダ関係者がこれらの報道を否定しているので現行モデルの商品改良が最有力ですね。
注目すべきポイントがたくさんある中で特に気になるのはオフロード設定のモデル。
コメントを頂いた記事でも触れましたが、マツダはここ最近SUVモデルでアウトドアやレジャー用途を重要視している印象だったのでその流れに乗ってさらに商品力を強化してくるのかもしれません。
2.5L(SKYACTIV-G 2.5)は現在NAとターボ両方が設定されていますが、需要を見る限りだと廃止されるのはターボの方でしょうか・・・?
※2021.8.14:ハンドルネーム”マツダ”さんからさらに商品改良に関するコメントを頂いたので追記します(承諾済み)
CX-5のBIG MC(ビックマイナーチェンジ)は概ね記事の通りだと思います
追加グレードは2種類
「フィールドジャーニー」「スポーツアピアランス」
それぞれ内外装にライムグリーンとレッドの加飾
CX-3は2Lの廃止
特別仕様車 スーパーエッジの追加
2トーン(プラチナクォーツ含む)、未塗装部のグロスブラック塗装など
MAZDA3、CX-30はプラチナクォーツ追加
M3(MAZDA3)はディミングターンシグナルへの変更に伴う前後バンパーの形状変更
電子取扱説明書の廃止
CX-5に2つのモデル追加というコメントはNASさんからも寄せられてましたが、ライムグリーンの加飾が入る内装がかなり気になります・・・。
CX-3は2L(SKYACTIV-G 2.0)が無くなってしまうという事ですが、昨年設定されたSKYACTIV-G 1.5搭載モデルの方が売れ筋になってそうですね・・・。
新たな特別仕様車の名称が”スーパーエッジ”になるようですが、この名称はマツダが商標出願中である事が先月公開されています。
MAZDA3はついにディミングターンシグナル(通称:魂動ウインカー)が装備されるという話が出てきているようです。
実は「MAZDA OPEN DAY」等で展示されていたMAZDA3のプロトタイプにはこのウインカーが装備されていたようなのですが、量産モデルは第7世代モデルで唯一未採用となっていました・・・。
CX-30・MX-30オーナーさんの間でもこのウインカーはかなり満足度が高い様子だったのでMAZDA3でも装備されるとすればかなり注目されそうです。
今回寄せられたコメントは以上となります。
先に触れた通り”あくまで噂・参考情報”という内容ですが、Twitterなどでも改良・変更に関するツイートを見かける機会がまた増えてきたので今年後半もいろいろ動きがありそうな予感がします。
ただ、内容によっては「改良前の仕様の方が良かった・・・」となってしまう可能性もあると思うので、今回取り上げた車種を購入検討されている方は改良の有無も含めて販売店や担当営業の方に一度問い合わせてみた方がいいでしょうね・・・。
お盆明け頃からさらに情報が出たり動きがある可能性も考えられるので引き続き注目しておきたいと思います。