8月に入ったころから少しずつ複数のマツダ車の商品改良に関する噂が出てきていますが、ついに国内の販売店がCX-3に何らかの動きがある事を予告開始しています。
(※2021.8.29、改良内容に関する新たなコメントを追記)
今回取り上げるのは以前から積極的に情報発信されている「大阪マツダ」さんの公式HPのTOPとCX-3専用ページ。
両方のページに「洗練されたデザインに包まれ、これまでよりも上質な走りを楽しむ。特別なCX-3 まもなく登場」というお知らせが追加されていました。
CX-3に関しては先日このブログで取り上げた複数のマツダ車の商品改良や変更に関するコメントの中でもこのような情報が寄せられていました。
・SKYACTIV-G 2.0Lの廃止。
・特別仕様車「スーパーエッジ」
・プラチナクォーツメタリック追加
・2トーンカラー追加
・未塗装部のグロスブラック塗装(おそらくフェンダーなどの樹脂モール部分の事)
前回も触れた通り、マツダは今年7月に”SUPER EDGY”という商標を出願中である事が明らかになっています。
これらの点から今回予告されている特別なCX-3というのはコメントに寄せられた特別仕様車「スーパーエッジ(SUPER EDGY)」の可能性が有力そうですね。
今回の予告に改良というフレーズは入っていませんが、プラチナクォーツメタリック追加やSKYACTIV-G 2.0搭載モデル廃止というコメントも寄せられている事に加えて、一部SNSではエクステリアデザインも変わるという投稿も見かけるので商品改良も行われる可能性が高そうです。
※2021.8.29:以前もコメントを頂いたハンドルネーム”マツダさん”からCX-3の改良内容に関する新たなコメントを頂いたので追記します。
・グロッシーパッケージというメーカーオプションを選択することで未塗装樹脂がグロスブラックになる。
・新世代マツダコネクトにはならないがディスプレイが8インチになると聞いた。
未塗装樹脂がグロスブラックになる内容は先に触れたましたが、どうやらグロッシーパッケージという名称のメーカーオプションになるようです。
ちなみに、マツダは7月に「BLACK GLOSSY PACKAGE」という商標を出願している事が明らかになっているのでこれが正式名称という可能性も考えられますね。
これまで7インチだったマツダコネクトのディスプレイが8インチになるという内容も気になるところですが、現行CX-3のディスプレイ取り付け部は7インチディスプレイにピッタリ合わせた窪みになっているのでもし8インチになる場合はダッシュボードまで変わる可能性も・・・?
このあたりも含めて実際はどうなるのか気になるところですね。
2021年後半も複数のマツダ車で商品改良のコメントや噂が浮上しているので今後も続報が気になるところですね。